2016年9月冥王星の惑星ノースノード 蟹座18~21度とベスタの合

この記事は2分で読めます

9月の星の配置のピックアップとして、ベスタと冥王星のオポジションに関して記事を書きました。
今日は、現在ベスタが合となっている冥王星の惑星ノースノード(Pluto’s Planetary North Node)について書きます。

冥王星の惑星ノード

惑星ノード(Planetary Node)は、占星術世界では使われ始めてから比較的新しい概念になります。
惑星ノードは、通常のノードが太陽と月の交点であるのに対して、
太陽と各惑星の交点のことで、月のノード同様、それぞれサウスノード、ノースノードがあります。

進化占星術の最近のリーディングでは、惑星ノードを重視しています。※ちなみに、惑星ノードにはジオとヘリオがありますが、進化占星術ではジオセントリックの惑星ノードを使用します。

さて。

現在天を運行する小惑星ヴェスタは、蟹座の20度にあります。
実はこの辺り(蟹座18~20度)には、冥王星の惑星ノースノードが存在しています。
つまり、現在ヴェスタは冥王星の惑星ノースノードに合となっています。

惑星ノードは、それぞれの天体の過去と未来を示していると考えます。

中でも、土星、天王星、冥王星、海王星の惑星ノードは、
動きが非常に遅く、世代だけではなく
現在地上で生きている人類全体に共有のものになります。

中でも冥王星の惑星ノードは、
冥王星=魂、ソウルであるため、
現在地上を生きる人類の集合意識の根本にある
深いレベルの魂の過去と未来を示しているポイントだと言えるでしょう。

進化占星術創始者のジェフ・グリーンは、
動きの遅い天体の惑星ノードを分析した結果、

人類史の長い歴史の中で、現在地上に生きている人類は皆、
冥王星の惑星サウスノードを山羊座19~21度付近に持っているので、
古代の母系社会(女神の文化)の中で
最初に父権社会(男性中心の社会)が台頭した時の記憶と傷を持っていると語ります。

そして、今地上を生きる人類全体の魂(ソウル、冥王星)の未来の方向性は、
蟹座18~21度が示す、母性、女性性、女神の文化であると語ります。

これは、主に1970年代ころから欧米で盛んになった
フェミニズム運動や、それらの運動の一部として発達した
女神文化の復権などの動きを見ればわかると思います。

現在の人類は皆、魂の深いところで、
女性性と女神の文化にあこがれていると言えるでしょう。

2016年9月、そのポイント(冥王星の惑星ノースノード)に、
女性祭司を意味するヴェスタが合になっています。

この時期、女性の霊的指導者、巫女や女神官・司祭といった人物や
自分の内側にある女神的な力、特に高次元とのつながりを創り出す巫女的な力が
魂の深いレベルでのあこがれや望みとして浮上してきやすい時期です。

ヴェスタは、自らの内側にある聖なる性の炎(シャクティ)の力でもあります。

パワフルな女性的な霊的力に意識を向けて本当に安らげる場所(家庭、心)を整えていくことが、
蟹座に滞在するヴェスタが教えてくれるヒントです。

2016年9月は、グランドクインタイル含め、ベスタの冥王星とのオポジションや冥王星の惑星ノースノードとの合など、
小惑星の女神たちが要所要所で重要な配置を取りながら、
木星の天秤座入りや秋分のシフトの準備をしているように思われます。



無料メルマガ「パクスルーナ通信」では、主にジェフ・グリーンの進化占星術など現代西洋占星術の知見を中心に東西神秘学の情報に基づいて、新月ごとの星読み定期便と、折々の重要な星の配置の時に配信する不定期便を毎月3~4回ベースで発信しています。

※定期便のサンプルはこちらからご覧いただけます。
講座やお茶会、ワークショップやセミナーはメルマガにて募集いたします。
よろしければ是非ご登録ください。

⇒ パクスルーナ通信(無料メルマガ)登録はこちらから

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

関連記事

  1. syubun20160922
  2. galaxy
  3. septembersquare
  4. grandquintile2016
  5. vestaplutooppo
  6. delicate-arch-night-stars-landscape
  • コメント (0)

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

記事の編集ページから「おすすめ記事」を複数選択してください。