8月24日火星・土星・アンタレスの合~行動力と構築力を奉仕につなげる

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2016年8月24日、火星・土星がトロピカルゾディアック上の射手座で合になります。
しかも、火星・土星の合はアンタレスとも合になっています。

アンタレスは、サイデリアルゾディアックでは蠍座の真ん中、蠍座の心臓と呼ばれる場所になります。

火星土星アンタレス合

今年は火星が特徴的な動きをします、とお話していましたが、
(その時の記事はその1その2その3

そのクライマックスが、8月24日のアンタレスでの土星との邂逅だと最近感じています。

なお、ここ最近、サイデリアルの知識にプラスして、恒星や会合周期の情報も
星読みに加えていこうと思っていますが、
会合周期(synodic cycle)は、朔望周期とも呼ばれ、太陽から見たある天体と別の天体とが、合になってから次に合になるまでの周期です。

基本的に、火星の会合周期、金星の会合周期といった場合は、
太陽から見た地球と火星の会合周期、太陽から見た地球と金星の会合周期を意味します。

さて・・・

実は、さかのぼる2016年5月22日、逆行中の火星は、
780日間におよぶ会合周期を終えたばかりでした。

そして、2016年6月2日には、土星が378日間におよぶ会合周期を終えました。

つまり、2016年、火星も土星も、それぞれ地球に対して
新しいサイクルに入ったばかり
だったのです。

こうして生まれ変わったばかりの火星と土星は、さらに、
2016年6月9日に新しい会合周期(火星と土星)に入りました。

この火星と土星の会合周期は2年サイクルです。

2016年6月9日の新しい火星と土星の会合周期の開始は、
太陽から見た(ヘリオセントリックの)合でした。

それに対して、2016年8月24日の火星と土星の号は、
地球から見た(ジオセントリックの)合になります。

太陽から見たヘリオセントリックで起きる日付と、
地球から見たジオセントリックで起きる日付はよくズレたりします。

ヘリオセントリックが太陽的な意志だとすると、
それを地上的に表現するのがジオセントリックですが、

ズレる=悪いという意味ではなく、地球という星から見た調整、もしくは地球特有の問題を調整するためのチューニングがなされていると私は考えています。

で。

2016年8月24日の火星・土星・アンタレスの合は、
海王星とノード軸に対してスクエアの配置になります。

古代から、アンタレスは戦争や戦いを示す恒星だと言われています。
そのため、火星・土星・アンタレスの合を、既存の体制(土星)を破壊する戦争(アンタレス)のための行動(火星)としてあらわれるとも読めますし、権力(土星)による不満分子(火星)の抑圧(土星)によるテロ(アンタレス)などとも考えられます。実際、このような配置ができたときは、何かと戦争や紛争が盛んになるといわれています。

しかし、ジオセントリックでみたとき、
この火星・土星・アンタレスの合に対して、サウスノードと海王星がスクエアになります。

ノード軸は、サウスノードが魚座、ノースノードが乙女座。
この魚座・乙女座軸は、「奉仕」軸というエネルギーを持ちます。
魚座が神への奉仕なら、乙女座は人への奉仕。

火星・土星・アンタレスの合に対して、
サウスノードに合となった魚座の海王星が私たちに教えるのは、
共通の過去(サウスノード)に存在する傷の癒しと赦しです。

魚座の海王星は、被害者と加害者、弱者と強者という単純な二元論を超えて、
神の視点で見ることを教えています。

神の視点から見れば、誰もが当事者であり、多かれ少なかれ傷と痛みを抱えているのだ、
ということを認識することによって、過去を癒すように促しています。

今私たちが目指すべきは、ノースノード乙女座側の、
具体的で役に立つ奉仕です。

謙虚で内省的な乙女座の方向性を取り入れることで、
会合周期を終えて生まれ変わり、アンタレスによって恒星次元からのパワーを受け取った射手座の火星・土星は、
単なる破滅につながる暴力や抑圧ではなく、それぞれ、奉仕のための行動力と構築力として使えるかどうかが問われています。



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