8月27日金星と木星と水星が西空に~永遠に飢えることのない天の食べ物(マナ)

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8月27日、金星と木星が合、そのそばに水星も見えるという3天体の合が乙女座でおきます。

この3つの星は、8月下旬から逆行も挟んで互いに合を繰り返しつつ、9月初旬の新月(金環日食)ころまで乙女座の最後の度数で会合を繰り返します。

venusjupitermercury

厳密に言うと、8月23日に水星と木星が合、27日に金星と木星が合、水星と金星が28日に合、そして9月1日に逆行の水星と木星が合となります。まるでこの3つの天体が、互いに互いのところに伝言ゲームでささやきにいっているかのように、行きつ戻りつを含めて次々に合を形成していきます。

トロピカルゾディアックの乙女座の後半は、サイデリアルでも乙女座であり、乙女座のベータ星近くで金星と木星の会合が起きます。

日本では、夕日とともにこの3天体の会合をみることができます。

金星と木星の会合周期は約237日、水星と金星の会合周期は約145日、水星と木星の会合周期は約88日ごとです。

ヘリオセントリック(太陽から見た動き)では、7月12日に水星と金星が会合、7月21日に水星と木星が会合、8月10日に金星と木星が会合になっていました。

ジオセントリック(地球から見た動き)では、ヘリオで描かれた数々の会合が、時期を経て8月の後半にまとめて起きてきます。

これまで、水星・金星・木星はそれぞれ、魚座の海王星やキロンとオポジション(衝)となって圧倒的な水のエネルギーを強く受け取る時期、そして、射手座の火星・土星とスクエアになって燃え盛る火に焼かれるような葛藤の中で、物事を形にしようとする時期が続いていました。

それらの難しい配置が解かれて、乙女座というサインでの体験を集大成するかのように組まれた3天体のコンジャンクションは、雨(水の要素)や強い日照り(火の要素)を経てたくましく成長した稲穂のイメージともつながります。

乙女座は、スピカ(穀類の穂)をシンボルとする豊穣の女神でもあります。実際のスピカは、トロピカルゾディアック上では天秤座の24度付近にありますが、最も「収穫」と関連している星座です。

水星と金星はともに、植物(の中でもハーブや草花)との関連が深く、木星は「成長」を司る天体。

金星・水星・木星の乙女座での会合は、永遠に飢えることのない天の食べ物、マナの恵みが降り注ぐイメージです。

9月1日の乙女座での金環日食、木星の天秤座入りの準備としてこの3天体の会合が天からの祝福を与えているかのようです。

まずは夏の最後、このエネルギーを受け取って、9月以降の変化と変容に備えましょう。

 



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