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[つぶやき]鬼滅の刃と、キロン春分点と水瓶座の時代の天才性

STAY HOME週間で一番はまったのが、漫画「鬼滅の刃(きめつのやいば)」です。
(鬼が出てこれない藤の花の写真をUPしています・・・w)

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このマンガ、流行っていることは知っていましたが読みだしたら止まらない!!

既に3~4回くらい読み直しまくってはまっています。

このマンガ、一説では鬼=ウィルスのことだとか、いろんな解釈があると思うのですが、
私個人は、2017-2019年ごろに春分点辺りをうろうろしているキロンとシンクロしているとめっちゃ思いました。

人間を喰う鬼を滅殺するために結成された鬼滅隊。
剣技やその他さまざまな技能を持った集団から形成された大きなコミュニティですが、
そこにいる人達、特に剣士たちの多くは、
大切な人(親や兄弟)を鬼に殺されたことをきっかけに鬼滅隊に入った子供たちです。

主人公の炭治郎も禰豆子以外の家族を鬼に惨殺されています。
他にも、鬼がらみで心と身体に傷を負った者たちが剣士となったり、またそうした剣士を支えています。

決して癒えない傷を抱えながらその傷が繰り返されることがないようにと命をかけて戦う、
という鬼滅隊の剣士たちの姿がまじでキロンの象徴~!!!

※キロンは医療だけではなく武術(狩猟術)も守備範囲ですしねーーー!

そしてそれだけではなく、鬼滅の刃の面白いところは、
これまでヒットになった少年漫画のセオリーとは少し違ったところがある
ということ。

それが、「特別・オリジナル・持って生まれた条件を超える真の個性を通じた普遍性へのステージアップ」です。

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上の記事は、おりしも、ちょうど1年前に書いた記事ですが、キロンが春分点をうろうろしている今、
多くの人が自我意識に傷を感じやすく、人類全体にその経験が浸透していると思います。

自我意識というのは、幼いレベルにとどまったときには、
特別でありたい、他より優れていたい、唯一無二でありたい、という感情の元凶となり、
また、自分にしか関心を向けないため、多くの人や大いなる意識から切り離してしまうものです。

その幼い自我意識(制限)を否定し、その傷によって否応なく真の自我へと目覚めさせるのがキロンです。

キロンの軌道は土星から天王星を超え、わずかに海王星にも届くと言われています。
※海王星軌道まで入り込んでいるか否かはまだ天文学的には決定的ではないらしいです。

キロンの軌道が意味するのは、天才性(天王星)を個人の特権にしておくことなく(個人の特権と化した天王星は、実は急速に土星化する運命があります)、真の神・集合意識(海王星)からの意志の元に使うための意識のうながしなのだと私は考えています。
※以前、以下の記事を書きました。

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鬼滅の刃の中で、400年前に生きていたと言われている最強の剣士・縁壱は、
自分たちほど実力ある者がおらず、後継者がいないことを嘆き、日の呼吸と言われる呼吸法の創始者である縁壱にひそかに嫉妬する双子の兄・巌勝にこう語ります。

兄上 私たちはそれ程大そうなものではない
長い長い人の歴史のほんの一欠片
私たちの才覚を凌ぐ者が今この瞬間にも産声を上げている
彼らがまた同じ場所まで辿り着くだろう
何の心配もいらぬ 私たちはいつでも安心して人生の幕を引けば良い

浮き立つような気持になりませぬか 兄上
いつか これから生まれてくる子供たちが
私たちを超えてさらなる高みへと登りつめてゆくんだ

(出典:鬼滅の刃 20巻)

ちなみに、鬼滅の刃は、血統主義やDNA主義、序列が否定されているというのも面白いところです。
※この点については、私が常々不思議に思っているある現象とリンクしていると思いますので、
 後日別記事で分析します。

そもそも、血統やDNAで言ったら、縁壱にとって最も濃い・近い存在が、鬼となった巌勝なのですが、
その巌勝ですら縁壱と全く同じことはできません。

他にも、歴史ある剣士の家系の炎柱の煉獄家は、杏寿郎の死後、後継者なく途絶えます。

また、時透無一郎という剣士は、この日の呼吸の創始者である縁壱の弟・巌勝の遠縁の子孫ですが、
彼が使う呼吸は霞の呼吸であり、日の呼吸ではありません。
また、無一郎本人も、このことに特別な感情やコンプレックスを抱いているわけではありません。

そして日の呼吸の動きが隠されているヒノカミ神楽を代々受け継いできた主人公の炭治郎は、
縁壱の子孫ではなく、炭焼きの一族の末裔でしかありません。
そして、鬼滅隊の中で最強というわけでもないし、完ぺきというわけではありません。

鬼滅の刃は力の強弱とか、創始者に近い方がいいとか、血統が良いとか、古い血筋であるから素晴らしいとか、そういう価値観を否定します。
※むしろ、上記のような価値観は「鬼」側の世界観、つまり忌むべき価値観です。

鬼滅隊は、一応剣技の強さを基準とした序列はあるものの、末端にいる鬼滅隊の隊員であっても、
鬼との戦いにおいて重要な役割を担っており、その意味では「平等」です。

鬼滅隊は、それぞれが自分の個性と才能を精一杯見極め、
自分にしかできないことをチームのため・人のために役立てようとすることによって、立場の違いや序列を超えています。
そしてその結果、突然発生的に、そしてミューテーション的に、短時間でそれまでにない恐るべき進化を遂げます。

鬼が、何百年も進化せず、足踏みし、互いにいがみ合ったり無関心だったりしているのに対して、
弱く不完全な人間である鬼滅隊は、鬼が目を見張るほどの進化を驚くべきスピードで遂げるのです。

鬼滅隊は、ある意味で下記のような天王星的な豊かさを体現している存在だなと思います。

水瓶座にとって関心があることは、仮にそれがとてつもない天才性によって切り開かれたものであるとしても、万人が使用可能・理解可能な叡智やテクノロジーだからです。

個人の自我や小さなプライドは苦しむけれど、真我が喜ぶことは何か? それに気づいていくことが、太陽とキロンが春分点で合になるここ数年の日本だけではなく世界に共通する流れであり、天王星的な豊かさなのではないかと思います。

[つぶやき]個人の限界の先にある命の水~太陽キロン合と天王星的な豊かさ

キロン春分点を経験し、土星と、そして次に木星とが水瓶座に入る2020年の意識は、鬼滅の刃に体現されているように思います。

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高橋ともえ
1981年生まれ。訳書に、『ヒーリングエンジェルシンボル』(ヴィジョナリーカンパニー)、『四気質の治療学』(フレグランスジャーナル)がある。詳しいプロフィールはこちらから。
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