占星術コラム

2020年7月14日木星と地球の結び(ヘリオセントリック会合)と2021年1月29日木星と地球の開き~戦いでの勇敢さを讃える2つの賞と一時的だと証明される人気

2020年7月14日、木星と地球の会合(地球暦では木星と地球の結び)が起きます。これは、太陽から見て木星が地球と合になるとき(内合)です。このときのエネルギーは、2021年1月29日に木星と地球がオポジション(衝、地球暦では木星と地球の開き)になるときに結果として現れてきます。

地球とある天体の会合周期はヘリオセントリック(太陽中心)の出来事ですが、ジオセントリックでも地球とある天体の会合中は、その天体が逆行するなど関連があります。

この記事では、ヘリオセントリックで木星と地球の合・衝が起きる2020年7月14日と2021年1月29日の2つの日付の木星の位置とサビアンシンボルから、2020年7月14日の地球と木星の会合の意味を探っていきます。

2020年7月14日 木星と地球の会合(ヘリオセントリック、地球暦では木星と地球の結び)のホロスコープと木星のサビアンシンボル

木星は山羊座22度なので、サビアンシンボルは23度になります。

  • 戦いでの勇敢さを讃える2つの賞

2021年1月29日 木星と地球の衝(ヘリオセントリック、地球暦では木星と地球の開き)のホロスコープと木星のサビアンシンボル

木星は水瓶座9度なので、サビアンシンボルは10度になります。

  • 一時的だと証明される人気

2020年5月~9月木星逆行タイムスケジュール

あわせて読みたい
2020年5月~9月の木星逆行の注意点・注目の日・占星術的な意味・解釈2020年5月14日~9月12日まで木星が山羊座で逆行をします。この記事では、2020年の木星逆行について注意すべき点や注目の日、占星術...

2020年7月14日の木星と地球の会合の意図と結果をサビアンシンボルから考える

会合周期は、月の満ち欠けのサイクルと同じで、新月に当たる会合(結び)のときに意図を設定し、満月に当たる衝(開き)のときに結果を受け取ります。

今回の木星のサビアンシンボルは以下の通りです。

  • 意図 山羊座23度 戦いでの勇敢さを讃える2つの賞
  • 結果 水瓶座10度 一時的だと証明される人気

山羊座23度のシンボルは、現実世界(物質世界)でも、精神世界でも成功するという意味を持つ度数です。人格者の成功者というイメージでしょうか。

おそらくこの時期、コロナウィルスの封じ込めに関して、命を守りながら経済活動も停滞させずに両方を両立することができるようになるでしょう。新薬の開発あるいは感染者数の低下などが明らかに目に見えてくるため、コロナウィルスの第一波はおそらく終息していることでしょう。そして、その結果、主に社会のトップ層、政治家や教師的な立場の人たちの中で評価を高める人もいるのではないでしょう。

しかし、結果を表す水瓶座の10度は、一時的だと証明される人気。季節も1月末というインフルエンザや風邪の流行時期です。おそらく、命も守りつつ経済活動も停滞させない、かつ、既存のシステムをなるべく維持する、という方向性にNOがつきつけられるような出来事が起こりそうです。

山羊座23度のシンボルを別の方向性から解釈するなら、既存のシステム(山羊座世界)と新しいシステム(水瓶座世界)を両立させることができた、と考えることもできるでしょう。通勤もするけど、テレワークもする、コロナから身を守るために三密を避けながら行楽や行事は楽しむ、というような。

その場合、結果を表す水瓶座の10度で、どちらかのやり方(おそらくは既存のシステム)が強く否定され、一時的なモノに過ぎないということが明らかになるとも考えられます。

2020年7月14日の会合時に、コロナの影響による経済活動の停滞に向き合いながら、コロナを終息させるということに一定の成功が見られるでしょう。しかし、もし「新しいやり方」を取り入れず、そのまま既存のシステムを維持しようとした場合、2021年1月29日の衝の時に、7月14日の段階で成功したスタイルにNOを突き付けられるような出来事が起きるはずです。7月14日の会合時の木星の衝動をフルに生かすためには、既存の形を維持しようとするのではなく、あくまで「何かを両立しようとして一時的に成功はするが、最終的にどちらかを選ぶ」という心づもりで動いていくといいでしょう。特に木星ですので、社会の常識に関してこのような意識を持つとよいでしょう。

あわせて読みたい
天体の逆行とヘリオセントリック占星術の会合周期~天上での新しいサイクルに対応するための地上での変容と調整のとき西洋占星術のジオセントリック天体の逆行期間は、一般的にあまり良くない(ネガティブな)意味を持たれています。しかし、ヘリオセントリック占星...
ABOUT ME
アバター
高橋ともえ
1981年生まれ。訳書に、『ヒーリングエンジェルシンボル』(ヴィジョナリーカンパニー)、『四気質の治療学』(フレグランスジャーナル)がある。詳しいプロフィールはこちらから。
パクスルーナからのお知らせ

鑑定・最新のセミナー情報について

アストロマップ鑑定のご案内(3/24 モニター期間を経て拡大・バージョンアップした鑑定を募集再開しています)

アストロマップ鑑定

最新のセミナー情報はこちらからお知らせしています。(お申込にはメルマガへの登録が必要です)

最新のセミナー情報

無料メルマガ「パクスルーナ通信」のお知らせ

無料メルマガ「パクスルーナ通信」では、進化占星術や秘教占星術、ヘリオセントリック占星術など現代西洋占星術の知見を中心に、東西神秘学の情報に基づく折々の重要な星の配置や気付きのメモを毎月3~4回ベースで発信しています。

※定期便のサンプルはこちらからご覧いただけます。
講座やお茶会、ワークショップやセミナーはメルマガにて募集いたします。

注意:イニシャルのみや「あいうえお」等明らかに名前ではないご登録はご遠慮いただいております。ご登録いただいても削除いたしますのでご了承ください。本名またはビジネスネーム等でご登録ください。

★2019年1月7日現在、メルマガ登録フォームに異常があり、通常のフォームからは登録できない状況が続いています。1週間以上前に登録してまだ1通もメルマガが来ていない方は、お手数をおかけしますが暫定登録フォームよりご登録をお願いします(※下記ボタンより入れる外部サイトに暫定登録フォームのURLを記載しています)。

パクスルーナ無料メルマガ登録はこちらから

関連記事