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[つぶやき]真夜中に太陽を見る~日蝕の時に私たちの中で生まれる新しい太陽、鬼滅の刃と岩戸神話

ようやく緊急事態宣言が解除される動きが出てきましたが、相変わらず将来が不透明な今日この頃ですね。

ここ最近私が感じるのが、「真夜中に太陽を見る」ということです。

真夜中に太陽を見る、深夜の太陽、というのは、神秘的な秘儀でよく出てくるモチーフです。

個人的に、今私たちが置かれている状況を要約すると、「真夜中に太陽を見る」という状況なのかなと思います。

以前、日蝕に関係する記事で、シュタイナーの北欧神話論を引用しました。
※めっちゃ長いので興味のある人は以下の記事を読んでおいてください・・

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日蝕というのは、太陽の光が月にさえぎられて地球に届かない状況です。

これを、北欧神話ではフェンリルというオオカミがオーディンという至高の神を食らいつくすという衝撃的な出来事として表現しています。

そして、日蝕が打ち破られ、再び光が現れるという現象を、北欧神話ではヴィザールという別の神によるフェンリルの征伐として描いています。

古い神が死ぬという危機的な状況を通じて、新しい神が生まれるということであり、シュタイナー的に言うと、古い太陽意識が一度死んで、新しいキリスト意識が一人一人の中に生まれるということです。

ラグナロク(神々の黄昏)において古い太陽意識を象徴するオーディンがフェンリル狼に飲み込まれて死に絶え、その後、新しい太陽意識(新しい時代のキリストに由来する力)のヴィザールが狼を打ち倒すということが、日食という現象の中心モチーフであると考えられます。つまり、日食がシンボルとして表す最も暗くなるときにこそ、内なるキリスト意識の光が最も強く呼び覚まされるのです。

日本神話でも、同じようなモチーフがありますよね。それが岩戸神話です。

天照大神という至高神が岩に隠れてしまった後で、八百万の神々が相談し、互いに協力し合って自分ができることを最大限に生かして行動することで、最終的に天照大神が岩戸から出すことに成功します。

私はこの物語って、鬼滅の刃にめっちゃかぶる!と思っています。

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鬼滅の刃って、一応鬼殺隊という組織があり、トップに産屋敷家があって、柱があって・・・という序列はあるものの、産屋敷家の当主は剣士ではないですし、すべての隊員が柱を目指しているわけではなく、どういう立場であってもそれぞれに役割があり、がちがちのヒエラルキーではないです。そして、個性豊かすぎて全く統一感もなく、柱同士でも仲が悪かったり、階級が下の剣士でも重要な役割を演じたりしています。

最終的に鬼のボスである鬼舞辻無惨を倒すときも、それぞれの個性を最大限に生かし、自分にできることを考えて動くことで、鬼たちが予想していなかった進化を短期間で遂げていきます。

その進化とは、鬼殺隊創始者である日の呼吸の使い手だった縁壱にしかできなかった、身体の中を透視する能力や、刀を赤くする赫刀という現象を、個々の隊員たちが発現させるということです。

そして、鬼のボスに人間たち(鬼殺隊)は最後は勝利します。

北欧神話ではヴィザールに体現されていた新しい太陽意識、新しいキリスト意識というのは、岩戸神話や鬼滅の刃で描かれているような、外側の危機的な状況、誰にも頼れない状況(真夜中)で、一人一人の中に生まれてくる意識なのだと思います。

個人的に、昨年からよくやってくるインスピレーションが、「一人一人の太陽を目覚めさせる」ということですが、やはりこれからの時代、正解が外側になくなり、大多数の人が拠り所にしていたものほど崩壊しやすくなり、自然災害も増えると思うので、より一層、一人一人が個人の特性やバイオリズムを自分で見極めて動いていくことが必要なのではないかと思っています。

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リクエストをいただいている講座もいくつかあるのですが、畑とガーデニングが忙しく(汗)、やはり一人一人の太陽を目覚めさせる系の講座の方を優先させていこうと思います・・・。

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高橋ともえ
1981年生まれ。訳書に、『ヒーリングエンジェルシンボル』(ヴィジョナリーカンパニー)、『四気質の治療学』(フレグランスジャーナル)がある。詳しいプロフィールはこちらから。
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