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キロン、ネッサス、フォルス~土星とトランスサタニアンをつなぐケンタウルス族たち

ここ最近いよいよキロン講座のリリースに向けて講座の構成を考えていますが、メインとして扱う予定のキロンだけではなく、日本語ではあまり文献のないネッサス(ネッスス)やフォルスについても扱います。あと、キロンの妻とされているカリクローにも触れる予定。

キロンとケンタウルス族と「毒」~彗星とシアン化合物今年は易の学びが急激に進行していて、占星術の講座はリリースできないかなーと思っていましたが、やっぱり今年中にキロンの講座は出すみたいです...

でね。

キロンが、土星と天王星の間に軌道があるということは知られていますが、ネッサスやフォルスは、それぞれ、土星と冥王星、土星と海王星の間に軌道があるのですよ。

つまりね、

となっていて、それぞれ、土星とトランスサタニアン(天王星、海王星、冥王星)の間をつないでいるんです~!

面白いよね!

ちなみに、フォルスについては、リリスについても研究していて精度の高いエフェメリスを作成したAstrodienst(astro.com)の中の人であるDieter Kochさんがドイツ語で単著書いていますね。あいにくドイツ語しかないけど・・・

>>>Pholus. Wandler zwischen Saturn und Neptun: Die Wende ins Unerwartete

その他、講座ではキロンについては超深掘りした内容をお伝えする予定でもあります(遠日点、近日点とか、軌道の動きとか、アスペクトとか・・・)。

ここ最近セッションでも良く聞かれるキロンリターンについても、土星やトランスサタニアンのプラネタリーサイクルと絡めると面白いので、その辺りも細かく見ていきます。スクエア、オポジション、そしてリターンのタイミングは軌道が不規則なキロンの場合、個別に計算しないと分かりません。

私自身、自分のチャート上でのキロン、フォルス、ネッサス、カリクローのトランジットを見ていますが、結構興味深いなあと思う出来事にシンクロしています。

たとえば私の場合フォルスは魚座29度。ちょうどこの辺りに天王星がトランジットした2011年の3.11の地震のときは、まさに予測しない形で自分の生まれた町(土台、足元)が津波と原発事故にあっています。これがまんまフォルスの象徴でびっくりしました。

毎回私の講座ではシェア会に力入れていますが、そうしたシェア会もキロン講座で提供する予定ですが、人によってはかなり強烈に象意が出る人がいるんじゃないかなあ?と楽しみにしています。
個人資料も提供しますので、ご自身の分析にも役立てていただけるように構成しますね~!

★2022年11月24日キロン講座リリースしました! お申し込みは下記ページよりお願いします。

小惑星講座PARTII キロンとケンタウルス族天体(フォルス、ネッソス、カリクロー) ★講座のお申込開始しました!2022/11/24~★ 彗星は、宇宙の自由の英雄である。彗星がなければ、世界に自由はない...
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