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2018年10月1日~10月7日までの1週間の星の動き・週間占い[ヘリオセントリック・地球暦・西洋占星術]

2018年10月1日月曜日から10月7日日曜日までの一週間の星の動きをダイジェストでまとめてみます。

この記事の目次

2018年10月1日 冥王星が逆行終了・順行 小惑星ジュノー双子座入り

2018年4月23日からおよそ5ヶ月にわたって逆行していた山羊座の冥王星が、10月1日から順行に戻ります。

また、10月1日から小惑星ジュノーが双子座に入ります。

2018年10月2日 蟹座下弦の月

日本時間18:45に蟹座9度付近で下弦の月となります。

2018年10月6日 金星が逆行開始

2018年10月6日、蠍座の金星がおよそ1年7ヶ月ぶりに逆行開始します。逆行は11月17日まで続きます。

その他・冥王星が順行直後の(留)ステーション&金星が逆行開始直前の(留)ステーションのダブルステーション

今週は星の動きはそれほど目立ったものはないように思えますが、実は2天体の留(ステーション)が同時に起きるダブルステーションが起きています。これは、逆行終了直後の冥王星と逆行開始直前の金星です。

特に、このダブルステーションになる天体同士がアスペクトを取るときは影響力が大だと言われますが、金星は蠍座に滞在しており、冥王星の支配を受けるサインにあるので、直接的なアスペクトがなくても影響が関連しあうと考えられます。

金星逆行は、個人の感情生活では恋愛関係でのトラブルや失恋、あるいは復活愛などを示唆します。また、社会的に見ると経済という意味もあり、その場合は蠍座金星なので金融経済や保険業界など。また、蠍座ですからそれぞれ、「闇」「隠していたもの」が浮上してくると読めます。ここに、魂の最も深いレベルの欲望と恐れを表す冥王星が関わるので、執着も強くなりますが、同時に死と再生と言ってもいい根本からの変化が迫られます。

※スルガ銀行のシェアハウス投資事業問題は、もしかするとスルガ銀行以外にも波及するかもしれません。

古来より、トランジットで留(ステーション)が同時に2天体以上起きるときは、何らかの社会的に大きなインパクトのあることが起きると言われていますので注意してください。

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