東西占星術を統合した運命学、天道星占(あめのみちほしうら)をリリースします

9/8の月蝕後、9/22の日蝕前に、ちょっともやもやしていた取引を一つ終わらせて、改めて、ここ半年ほど用意してきた東西占星術を統合した新しい運命学の講座をリリースします。
それが、天道星占(あめのみちほしうら)です。
具体的に言うと、西洋占星術、四柱推命、紫微斗数、宿曜経の4つを見ていくもので、いわゆる命占(ホロスコープ、命式)を読み込んでいく講座になるのですが、細かい技法は最低限にして、事例(実在の有名人、著名人)をガンガン読んでいく講座となります。
ご自身の命式に関する詳細な鑑定(30P近く)もお送りします。
同時に、座学ではなく運気を変えていくきっかけにしたいので、(コースプランに応じて)卍易風水セッションと、ワーク類を追加していきます。プランによって、年運鑑定や、1年以内の卍易風水セッションの追加セッションもつけられます。
3か月がメインで、フォローアップで3か月後にリアルでのお茶会かZoom会を開催します。
この講座をリリースしようと思った理由は色々あるのですが、一番メインの理由は、私自身が西洋占星術畑でやってきていて、東洋系占術(四柱推命や紫微斗数、宿曜経)で示されている質を否定してきたのですが、それを改めて取り入れたことで、別事業を法人化するところまで持って行くことができたから、というのが大きな理由です。
特に四柱推命で示されている質をそのまま忠実に事業にしたら、求められていることと自分ができることがスムーズにマッチしたんですよね。※そういう意味でも四柱推命は、現世的な意味で活用できる仕事の能力を見るのに向いている。
ここから、東西占星術を統合してみたいなと思って、あれこれ試行錯誤したり、色々な資料や先生について学んできましたが、ちょうど今年の2月くらいにとても分かりやすく西洋系占術と東洋系占術を統合している先生を発見しました。
そして、その方から主に東洋系の占術を学んだうえで、私が持っている西洋占星術の知識と統合させていくことができました。
たとえば、私は3ハウス水瓶座に太陽と月を含め天体が集中しているのですが、この配置だけを見ると、水瓶座が象徴する未来志向、技術、新しいテクノロジー(IT等)、新世代の叡智(占星術や代替医療)といったジャンルを扱うコミュニケーションや発信、文章を書く仕事、商取引や営業などの適性がある、というざっくりした大きなことが分かります。
しかし、具体的に自分が「どうやって」この3ハウス水瓶座性を活用して社会に役立てるか、という部分の絞り込みは、西洋占星術では難しいです。
中学生のころ、私はSFファンタジー小説家になりたくて文章を書いている時期がありました。3ハウス水瓶座という意味では、SFファンタジー小説家となってもおかしくはないですよね。
でも、私の場合、四柱推命で見ると月柱の天干が正官、年柱の天干が偏官なので、自分がオリジナルの文章を書くという才能は社会的に求められていないわけです。
むしろ、官星が強く、(特に)正官という名前の通り、誰かの指示を受けてその指示に従って真面目にしごとをやりとげる方が向いているんです。
過去20年ほどずっとやってきていたのは、最先端の技術文書の翻訳・通訳業でしたが、これはまさに水瓶座3ハウスx月柱正官ですよね。
その後、だんだんと一人で孤独に作業する翻訳業の限界とイマイチ自分にあってないんじゃないか、もっと違うことしたいな…と思ったときに、この月柱正官の質に加えて、年柱偏官の質を取り入れて、組織やチームの中で働くことを考え始めました。
ここで、昔鑑定してもらった紫微斗数の情報も併せて考慮すると、私の場合は財帛宮には天相星が入り、官禄星には天府星が入るので、基本的に自分発で何かを打ち出す荒っぽい稼ぎ方は向いていないと分かります。どちらかというと、No.2やサポート業や相談相手になること(天相星)、ジェネラリスト的な関わり方をすること(天府星)が向いているんですよね。またそもそも、自分の日干支の乙卯が究極のNo.2と言われている補佐に向いている干支らしいのです。宿曜経で見ても、壁宿なので、サポート業は向いていると分かります。
その辺りのことを勘案して、オンライン秘書をチーム化して進めていく事業を作り、サブスク型の安定した収入になるように設計しました。これは、完全に東洋の占術から考えて作った事業です。
こういう感じで総合的に星を見ていった結果、今、ある一定のレベルで自分の西洋占星術・四柱推命・紫微斗数・宿曜経で見た「自分」が統合されているかな~と思います。(もちろん今後の進化によってやる内容は変わるでしょう)
他にも、マインドを整えるための月を整えるワークや、太陽を目指すワークとして、ちゃんと手を動かしてもらうようなワークも入れていきます。
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