2021年10月6日天秤座新月~自分の感覚に徹底的にフォーカスし見落としてきた多くの可能性に心を開くことで忖度や我慢を調和的な喜びの表現に変えるとき
2021年10月6日天秤座で新月となります。この新月の星読みをレポートしていきます。
先祖や親族、あるいは属している集団などが持っている固定観念や常識に対して、見直しがかかっています。他の人にとってはとても役に立つ実利のあるものでしたが、自分の名声や地位を少し犠牲にするような固定観念や常識に対しての見直しです。この見直しの結果、心がざわざわするけれど未来の方向を向いている新しい意識を手に入れることが強力に促され、表面的な調和を忖度して作るのではなく、自分の喜びやワクワクをエレガントに表現することが後押しされるでしょう。
こうした変化のために必要なのは、目上の人やこれまでの慣習が伝えている誰かの気持ち、誰かの感覚を自分を殺してマネするのではなく、自分が五感で感じ取っていて、心に響くことを徹底的に守ることです。
自分を一段低く見せたり、犠牲的にふるまうことで多くの人に受け入れてもらえるようになるという幻想が過去強く存在していたかもしれません。それはあなたの仕事での名声を拡大するものでしたが、8月半ばごろに、その名声をもう一度考え直し、新しい信念を作るために壊すということがあったかもしれません。
これから向かう未来に必要なのは、自分ですら気づいていない自分の深い意識の中にある色々な選択肢を実際に体現すべくフットワーク軽く行動していくことです。その際に、「自分の本当の喜び」にフォーカスし続ければ、周りの人と軋轢を起こすことはありませんし、過去の犠牲的なふるまいをもより高い次元で理解することができるでしょう。
過去から未来へのシフトに当たってサポートしてくれるのは、過去の傷が別に角度からの解釈すると多くの人への奉仕につながる喜びの種になっていたという(主に10月初旬くらいに得た)気づき、真の公正の意識のために考え方自体を変えていくことが大切だという(主に8月初旬くらいに感じた)確信となります。
自分の感覚に徹底的にフォーカスし見落としてきた多くの可能性に心を開くことで忖度や我慢を調和的な喜びの表現に変えるときです。