2018年7月28日の水瓶座満月（皆既月食）が与える今後の影響～一粒の麦が落ちて死に、豊かに実を結ぶ トランジット天体（火星、土星を中心）の分析
高橋ともえ
パクスルーナ PAXLUNA 星読み風水
2022年11月24日射手座新月～現在地点を客観的に把握したら隠している本音を犠牲にしない喜びの種を探して出会いの刺激を受け入れるとき
高橋ともえ
2022年11月24日射手座で新月となります。この新月の星読みをレポートしていきます。
自分の持っているもの、たとえば資産や才能、能力に対しての固執が強まる時期です。人によっては無意味な優越感が出てきたり、あるいは逆に欠乏や恐怖心を持つかもしれません。
本来、資産も才能も受け取り分かち合う対象があって初めて意味があるものだ、ということを知っておくと、かたくなな固執が和らぎます。
腐れ縁的な過去からずーっとべったりしている仲間や、郷愁と結びついた過去の理想を共にした仲間と、再会するようなことが起きてくるかもしれません。ある意味ではとても刺激的な出会いです。
その出会い（再会）自体は悪いことではありませんが、これから先もこの出会いを深めていくかどうかは、自分の心の喜び、奥にある本音すらくみ取った喜びを伴うかどうかに照らして判断した方がいいでしょう。
過去から未来へのシフトにあたって重要になるのは、自分自身の今の現在地点の把握です。足さず引かず謙虚に客観的に自分を見つめていれば、過去に心を揺さぶられることも、浮足立って偽の喜びに浮かされることも避けられるでしょう。
現在地点を客観的に把握したら隠している本音を犠牲にしない喜びの種を探して出会いの刺激を受け入れるときです。
ABOUT ME
1981年生まれ。
魂の可能性を緻密に描き出すドイツ系西洋占星術と陰陽五行説に基づく日本の卍易風水を組み合わせて「魂の高揚感を地に足をつけて楽に生きる」お手伝いを講座やセッションを通して提供しています。
訳書に、『ヒーリングエンジェルシンボル』（ヴィジョナリーカンパニー）、『四気質の治療学』（フレグランスジャーナル）がある。詳しいプロフィールはこちらから。
