カードリーディングすることを自分の質の1つとして受け入れる。
昨日鑑定のクライアントさんが、カードリーディングの占いをされる方でした~。
で、改めて私自分を振り返ってみると、カードリーディングについてはいわゆる占い歴は最も長いくせに、メニューとしての提供を一切していないというある種の「矛盾」があるなと気づいたんですね。
それは、なぜか。
もう10歳とかそれくらいでタロットは手にしていましたが、親(母)に見つかって捨てられるwということがあり、タロットは「やってはいけないこと」と深く強く思っていたんですねぇ。。。
そんなことも、母親が死んだことによって、解放された感があります。やはり、これまでの人生はいくら自立したといっても、精神的自立は完全にはできていなくて、いまだに母に言われたことや母の監視を意識していたんだなと・・・。今は母が天に還り、魂の次元に移行しているので、地上での母子関係のしがらみから解放されたと感じています。
でね。そのくせ私の場合、最初に翻訳した本も天使のオラクルカードでしたし、今も、YouTubeで「星読みとカードリーディングの小部屋」をやっているし、結局カードリーディングというか、カード、シンボルの世界とはご縁が深すぎるんですよ。
以前、タロットカードの「月」をぼーっと眺めていたら、「あなたの名前です」とまで言われましたしねw(私の本名は、確かにタロットカードの月そのものです)よく、タロットカードの「月」からはインスピレーションがやってきます。
それくらいタロットやオラクルとはとても縁が深いのですが、やはり幼少期のタロットを捨てられる事件以来、まるで魔女狩りに会ったような(笑)トラウマとなって、自分の中で「カードは禁忌」として深く戒めていた武運があったなと思います。でもこれも、母の死に伴って解放され、解消されるべきときがきたようです。
実は8月に先祖供養したときの祈祷師の方から、タロットを提供するならもうお金をもらってやりなさいって突然言われたりもしました(笑)
奇しくも、YouTubeの「星読みとカードリーディングの小部屋」のオープニング動画や素材を入れた外付けハードディスクがクラッシュしたということもあり、何かこう、いよいよやらないといけないよ感が満載な日々ですw
なので、風水なしの易占とタロットを組み合わせたライトな鑑定メニューも出していきたいなと思います。
それにしても、タロットやカードをお金をもらってリーディングするっていう発想がまずもって全くなかった、というのも、実家の家庭円満を一切願わなかったというくらい、絶望とトラウマが深い部分だったようですな・・・。
この辺りの欺瞞が、冥王星水瓶座時代の本格開始直前に、ボロボロと剥がれ落ちてきています。