マチュアなカップル~一生懸命生きてきたシンママが人気らしいという話
ここ最近自分の周りで、再婚や子連れで幸せな結婚をする人が増えているんですよ~! いやーいい話聴いたな、っていうことが多くて幸せのおすそ分けいただいています。
こう言うカップルってマチュアなカップルだなあと思います。そのほとんどが30代後半以上同士で、再婚がほとんどです。
そして、そのカップルの特徴は、生殖(子作り)やサバイバル(経済的理由)ではなく、精神的なつながりでカップルになっているということですね・・・!
正直20代の結婚って、生殖とサバイバルが大きなモチベーションになっていることもあるし、それが悲劇を生むことも多い(不妊で離婚とか)。
でも30代・40代だと、それぞれ既にある程度の人生を作ってきたあとの出会いだから、お互いにミスマッチになりにくいですよね。
ちなみに、そういうマチュアなカップルに出会ったはじめが、イングリットでしたね。
※イングリットはこちらの本の作者。
イングリットは、30代になるときに離婚して、2人の子どもと2つのスーツケースを持って家を出て、その後、週休1日で2つのサロンを回す人気のキネシオロジストだったのよね。その人生の大激変の最中に、天使からのメッセージを受け取るようになって今に至るのだけど、彼女曰く、30代~40代前半はずーっとmidlife crisis(中年の危機)だったといっていました。
私と彼女が出会ったとき、彼女は既に50歳でしたが、ほんと―にキレイな人で、非常に良い歳の取り方をしているなと思いました。
そして、そのイングリットには、ゲルトという超素敵なパートナーがいて。そのゲルトは、ずーっと実業畑で活躍してきたゴリゴリのビジネスマンで、私が会ったときは既に引退していたけど2社くらいのオーナーをしていたかな?
ゲルトにも子供がいて、イングリットにも子供がいて、でも二人は子育てを終えてから出会ったのですよね。
生殖やサバイバルから離れて、人生のパートナーとして一緒にいるって感じでしたね~。
2011年の3.11のときは、2人とも心配してくれて、特にゲルトは、オーストリアにちょっと避難してきたらって言葉もかけてもらったりして、そういう経済力や包容力のある男性って素敵だなーって思いました。
いやーいいですねー♪
思うに、シンママ=婚活では不利 みたいな目で見られますが、本人の成熟度合によって全然そんなことはなく、むしろ人気ってこともあるらしいですよ。
私の周りを見ていても、能力が高い人が多いですし、色々な苦労をしたこともあって人格が磨かれている人が多いなと思います。
うーん、6月なので一応、ジューンブライド?ということで?(笑)
ちなみに、マチュアなカップルという話に絡めて、最近私がこっそり所属している土岐原田ラウンジのこちらのYoutubeの動画がとっても面白かったので、見て見るといいかもー!