占星術コラム

今年の「聖霊」との再会と「奇跡のコース」との出会い、そしてドラコニックチャートのすごさを思い知った件w

高橋ともえ

いよいよ23日から、聖十二夜のノートワーク開催です☆ 北は北海道から南は沖縄まで、さらには海外からもご参加いただいて、わいわいと皆で素敵なエネルギーを作り上げたいな~って思います^^

さて。聖十二夜のノートワークでは振り返りのワークも行うのですが、私個人としては2022年11月11日~12日にかけて、聖霊の次元との再会があり、聖霊(ガイド)とつながって創作活動をされている深瀬啓介さんのセッションを受けたことが、今年3本の指に入る印象的な出来事でした。

月蝕と聖霊。11月11日の明け方に見た不思議な夢。光だけでは軽すぎて上に行けない。11月7日の立冬からの1週間は私にとってはとても濃い日々になっています。ようやくこの1週間から立ち直れたかな・・・ さて。 ...
「祝福された水」~聖霊とスピリチュアルドリーミングアートで魂の特性を読んでもらいました実は11月12日、たまたま予約が取れたので深瀬啓介さんのスピリチュアルドリーミングアートを描いてもらうセッションを受けました。 こ...

・・・実は私、中高とミッションスクールでして、そこで出会ったキリスト教を通じて祈りという行為を生まれて初めて取り入れるようになったのですね。

スピリチュアルといえば私にとっては祈りだったのです。

そして、一番好きなキリスト教の行事は、聖霊降臨祭、イエスの死後、どうしょーもないw仲間割れしたり逃げ出そうとしたイエスの弟子たちに聖霊が下って、その聖霊を受け取ることで弟子から使徒へ変化する、ということをお祝いするお祭りでした。

そして、聖霊降臨祭と近いプロテスタントの祝日として「花の日」があります。この日は学校の近くの老人ホームなどにお花をお贈りするという行時もありました。

ちなみに、この「花の日」で飾るのは白い百合でした~。学校の花壇にたくさんカサブランカが植わっていたのを思い出します。聖書の「谷間の百合」(雅歌)ですね。

なので私の一番好きなお花は白い百合なんですっw
(もちろん同じくらい薔薇も大好き!)

・・・そして、そんなことを思い出していたとき、以前から知ってはいたけれど深くは読んでいなかった「奇跡のコース」を再び読み始めたとき、田中百合子さんという広島の熱心な「奇跡のコース」の教師の方を知りました。

でね、なんと彼女のお名前の「百合」が、「奇跡のコース」でとても重要な「許し」の象徴として取り扱われていることを知り鳥肌・・・!

キリストの洞察力は聖なる場であり、そこに許しを表す百合の花がその根を張っている。ここがそうした百合の花の住み処である。

その花をここから現世に連れ帰ることはできるが、そこのやせた浅い土壌では絶対に育たない。その花には光と温かさとキリストの思いやりでおこなう、心のこもった世話を必要とする。その花にはキリストが愛を込めて見つめてくれているその愛を必要とする。

そしてその花はキリストの使者となり、受け取ったものをそのまま与えるのである。

奇跡の道 田中百合子訳|学習書 一部 第百五十九課より

そして、今鑑定お休みしている水星と金星の占星術鑑定でも触れていますが、百合は六弁の花を持ち、同じく六芒星の軌道を描く水星との関連性が深いのですね。

「奇跡のコース」を習われた方ですとご存じかと思いますが、「奇跡のコース」における「許し」というのは、嫌なことを我慢して受け入れるというようなことではなく、知覚のゆがみを取り去る修正を行う聖霊の働きを受け入れるということです。

そういう意味でも、奇跡のコースでいうところの百合=許しは、新しい物の見方、新しい認識と関わっているため、非常に「水星」的でもあります。

・・・で、そんなこんなですが、なんとこの「聖霊」と再会した11月11日~11月12日はですね、私にとってドラコニックソーラーリターンだったのですよ・・・!
※ドラコニックソーラーリターンとは、自身のドラコニックチャートの太陽のリターンのこと。
※ちなみにドラコニック占星術は最近海外でもめっちゃ研究する人増えてますね!! 昨晩論文見つけて興奮しましたw また講座しますねー☆

そしてね。

今年の年末年始に水星逆行がちょうどやってきますが、そのタイミングがかなり重要なんです。
・・・これに関しては聖十二夜のノートワークの参加者の皆様に詳細なガイダンスを送りますね!

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ABOUT ME
高橋ともえ
高橋ともえ
星読み風水師
1981年生まれ。 魂の可能性を緻密に描き出すドイツ系西洋占星術と陰陽五行説に基づく日本の卍易風水を組み合わせて「魂の高揚感を地に足をつけて楽に生きる」お手伝いを講座やセッションを通して提供しています。 訳書に、『ヒーリングエンジェルシンボル』(ヴィジョナリーカンパニー)、『四気質の治療学』(フレグランスジャーナル)がある。詳しいプロフィールはこちらから。
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