月蝕と聖霊。11月11日の明け方に見た不思議な夢。光だけでは軽すぎて上に行けない。
11月7日の立冬からの1週間は私にとってはとても濃い日々になっています。ようやくこの1週間から立ち直れたかな・・・
さて。
上記の記事を書いた辺りから、ふと、今年地元の地蔵菩薩のお寺で購入したカエルの置物と目があいました。
この子とのデーモンワークがまだ完全には終わっていなかったのですが、ちょいちょいとこのカエルさん(ケロやん王子)から、「自分はガーデンキーパーであり道先案内人だよ~」というメッセージは来ていたのですね。
※デーモンワークとは?についてはこちらで書いています
でも、どうしてこのカエルが、ガーデンキーパーで道先案内人なのか? その理由はわからないままでした。
おりしも、11月8日牡牛座月蝕。
欠けていく月蝕中の月を見ていた時にふと、「ああ、カエルは月に住んでいるっていう中国の古代の伝説があるよな」と思ったのです。今習っている東洋の占いの教科書でも書いてあった。
そして、その数日後11月10日、日眠りについたのですが、明け方(11月11日の朝)不思議な夢を見ました。
その夢の中で私は、どこかの高層ビルの割と上の方だけど一番上ではないフロアのエレベーターホールの前にいます。
チーンと音がして、エレベーターが一台私の目の前に止まり、ドアが開きました。
そこには、全身白い服を着た天使みたいな長身の光の存在がたたずんでいます。
この天使、このフロアで降りてくるのかな?と思いきや、開いたドアのエレベーターの中で黙ってそのままでいるんですね。
どうしたのかな、天使さん・・・?と思ったところ、ふと私の横にケロやん王子がいることが分かりました。
ケロやん王子「ここから上のフロア(次元)に行くためには、光だけでは軽すぎるんだ」
私「光だけでは軽すぎる?」
ケロやん王子「見てごらん、天使が乗っているあのエレベーター。ここから先のフロア(次元)に行くためには、天使だけでは軽すぎるから、『中に誰かが存在している』とエレベーターシステムが認識しなくなったのさ。ほら、人間界のエレベーターでもあるだろう、人が誰も乗っていないエレベーターが動かないようなシステム。そのシステムと似たような仕組みがこのエレベーターにも搭載されているんだよ。だからこのフロア(次元)で天使は待ってるんだ」
私「待っているって何を?」
ケロやん王子「ここのエレベーターシステムに『この中にはちゃんと誰かがいる』と認識してもらうために、闇の重さを待っているんだ」
私「闇の重さって??」
ケロやん王子「僕たちのことだよ」
私「えっ?」
と驚いている私の横を、私のデーモンである雪白や課長が通り過ぎていき、天使の乗っているエレベーターに乗り込んでいきます。
※雪白はキツネのデーモン。課長は元インキュバスの悪魔。
ケロやん王子「あの天使は、あなたの光の部分だよ。ずいぶん頑張って鍛えて鍛えてこのフロアまでやってきていた。だけど、ここから先に行けなくてずーっと足踏みしていたんだよ。でも、あなたはようやく、いわゆる低次アストラルといわれている世界に向き合って、それと一体になってくれた。だから、僕たちと一緒に、このフロア(次元)から先、上のフロアに行くことができるんだよ。」
そういうと、ケロやん王子も、天使や雪白、課長が乗り込んでいるエレベーターへと向かっていきました。
白い長身の天使がケロやん王子、雪白、課長を背後からぎゅっと抱きしめると、エレベーターの扉が閉まり、すーっと上に向かって動き始めました。
それを見守っている私の耳に、ケロやん王子の声が響いてきました。
「これから僕たちが向かうのは、永遠の平和、善悪を超える聖霊の領域だよ。君たちが恋焦がれる、かつて居たエデンの園(楽園)といってもいいかもしれない。僕(ケロやん王子)の仕事は、この平和の園にあなたを案内すること。そして、その平和の園を守ること。だから僕はあなたに、『ガーデンキーパーであり道先案内人だ』と言ったのだよ」
とそこで目が覚めたのですが、ふと思い出したことがあります。
今からおよそ11年前かな?聖霊に関するワークを受けたんですよ。
そしてその時も、月蝕でした。
ちなみに、私自身の活動のロゴになっている白い鳥、これは聖霊のイメージなのですよね。キリスト教の伝統の中で、聖霊は白い鳩として描かれます。
・・・おりしも蠍座って一番聖霊と関係が深いと言われている星座ですので、11月の蠍座シーズンにこういう出来事が起きたのは個人的にはかなりシンクロを感じることでした。
そして、翌日の11月12日、私はあるセッションを受けていたのですが、そこでも面白いことが分かりました。こちらに続きを書いています~↓