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[つぶやき]星曼荼羅と占星術における日本の役割

このブログを通じての私の活動は、ヘリオとジオ、トロピカルとサイデリアルなど、一般的に両立できないと思われている2つのものの間に存在しているつながりを解くこと、および、古神道や日本の精神史とヨーロッパの秘教的な流れの統合だと思っています。

実は2016年に、古神道を代々継承している古い家系の人たち数名にお会いする機会がありました。

日本の古神道はガチですごい!と思ったのは、なんと、小数点以下を扱う数秘術や、アウト・オブ・バウンズなどの最近発見されたと思われている占星術の知見がすでに古神道の中にあるということです。※詳細については口伝なので割愛します。

一般的には、日本はずっと鎖国制度を敷いていて東西の交流はさほどなかったというようなことを歴史の授業で習いますが、実際にはまったくそんなことはなく、上流階級とか高僧レベルの人材は、ヨーロッパの叡智についてもかなり知っていたし、使いこなしていたということです。たとえば、織田信長はタロット使いだったとか言われていますね・・・。

日本はアジアの一国ではあるけれど、それ以上のことを知っていたということです。

そんなことを裏付けているのが、星曼荼羅という日本特有の曼荼羅です。

星曼荼羅で検索いただくと分かりますが、だいたい平安時代くらいから密教の興隆とともに星祭というお祭で祀られるようになった曼荼羅で、インド占星術で使う9つの天体(うち2つはラーフとケートゥ)の九曜星、占星術で使う黄道十二宮、インドのナクシャトラからきている月の通り道である白道に関わる二十八宿、さらには紫微斗数などで使われている北斗七星などを1枚の曼荼羅に描いたものです。

つまり、星曼荼羅というのは、東西の星にまつわる占術すべての世界観が入っているのです。

私の婚家の親戚のお寺(真言宗)にも飾ってあり、見させていただいたことがありますが、既に1000年以上もの昔から、既に私たち日本人は東西の占星術に通暁していたんですよね。

同時に、こんな疑問もわきませんか? つまり、「ここまで知っていたのに、どうして一般大衆の間にはその叡智が広がらなかったのか?」と。

日本は、もともと文字に書いて伝承する文化はありませんでした。今でも天皇が即位するときは、ある部屋に寝て、歴代の天皇の叡智や記録をいわばエネルギー伝授のようにして受け取る儀式を行いますが、それと同じように、日本では叡智の伝達は基本は「習うより慣れよ」の世界で、師匠にひっついて背中から学ぶみたいな感じだったのですよね。

私が話をした古神道をそれぞれ家として伝承している人たちも同じことを言っていました。まるでフロッピーディスクをがちゃっとはめこまれるかのように、歴代の人々の叡智がエネルギー的な伝授によって継承されると。

だから、どうしても一般大衆には広まらなかったんですよね。あるいは、東洋系の占術で一般大衆に広まっているものの中には、わざと嘘を交えて広めていたり、誤謬が多いと言われています。

私もエネルギー伝授的なものはいくつか受けたことがありますが、アジアの伝統の中にはこういう形で師匠から弟子へ、エネルギーを薄めたりゆがめずに何かを受け渡していくという文化が根付いたのだと思います。それはそれで必要なことだったのでしょう。

しかし、このブログでも再三再四書いていますが、今の時代はミカエルの時代であり、思考の力を鍛えていくべき時だと言われています。同時に、血脈や民族などを超えて物事を伝達していきたいというコスモポリタンな衝動が高まる時期です。

とても不思議なことなのですが、例の上述した古神道の家々の人たちも、なぜか「〇代目になったら叡智や技術を公開するようにと言われた。そしてその〇代目というのが今この時代を生きている私の代なのだ」というようなことを異口同音に言うのです(※家系の長さはそれぞれ異なるのになぜか同じという・・・)。あたかも、このミカエルの動きと連動するかのようですよね。

私は、こういう背景などを鑑みて、占星術における日本の役割の1つが、星曼荼羅の再構築だと思っているわけなのです。そしておこがましいですが、私自身もその一翼をささやかながら担うのだろうな~と思っています。

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