2018年6月27日土星と地球の結び(ヘリオセントリック会合)と2019年1月2日の土星と地球の開き~暗いアーチのある小道とその底にひかれた10本の丸太と講義する自然の学徒
高橋ともえ
パクスルーナ PAXLUNA 星読み風水
数年前にリリースしたリリス講座、プリアプスという月の近地点に相当するポイントも扱いたいな~~と思っていろいろ調べつつ、まだ上手にまとめられていないのですが(笑)
今日ちょっと時間ができたのでドイツの占星術雑誌のMeridianでプリアプスの特集をチラ見していたときにふと、思いついたことがあります。
それが、プリアプスって、いわゆる豊穣の男神なのですが、
プリアプスはあまりブログには載せたくない画像(笑)なのですが(知りたい人はぐぐってくださ~いw)、イタリアなどの庭園では庭の中にその彫像が飾られることもあったとか。
どうもこれがね、ウィッカとかでいうところのhorned god、つまり有角神とも類似ているなと。
(Wikipediaより)
上のイメージから分かるように、動物と人間がまだ明確に分かれていないような、ある意味では野性的な人間、未開のシャーマン的な人間=有角神ですね。
そして、時代が下るとこの角有る男神は、悪魔のイメージと重ねられるようになりました。
そして、私的にはこのプリアプス=有角神=牧神パン=ココペリで、笛を吹きながら肥沃な大地に種を蒔く存在なのですね。
そしてもっと言うと、トリックスター的な役割もあると思うので、メルクリウス(水星)とも関連しているような・・・。
最近プリアプス研究も進んできたようなので、またまとめて読み込んでリリス講座に反映しますね!
うう、多分来年半ば以降かな・・・