星読みで知った魂の高揚感を、地に足をつけて楽に生きる星読み風水。

高橋ともえ

ここ最近、易の学びが核心に近づいてきていて、およそ1年にわたる学びの中で様々な卦を立てて検証をしてきたこともあり、改めて私が長年やってきた星読み(西洋占星術)の長所と欠点みたいなものも客観的に感じています。

星読みや占星術などの命占って、最大限にその通りに生きられたら最高だと思える魂のブループリントを描いています。だから、魂の高揚感をとても感じるんですよね。命占の中でも特に西洋占星術は、進化発展し続ける体系なので、現代人のニーズに合う深い解釈も可能です。
※余談ですが、だからこそ一時期「私を知る!」「私を生きる!」みたいな占星術のセミナーが大流行したんでしょうね。

ですが、星読みで自分の大まかな旅路というかブループリントを知って魂の高揚感を味わったとしても、現状の自分が全くその状態と乖離しているっていうことが結構あると思います。

魂の高揚感をそのままストレートに表現・実現して生きられている人は、転生の回数が少なくてカルマが少ないか、あるいは逆にもう人生がかなり進んでいてカルマの清算が完了しつつあるか、どちらかでしょう。

でも私を含め大半の人は、それなりに過去生もあって、それなりに過去生の清算もしていて・・・みたいなグレーな状態。

だから、セミナーではワクワクして盛り上がったけど、日常生活に戻ると?みたいになったり、日常の様々な問題にうまく対応できなかったりってことになりがち。

これは、人間が宇宙の自動機械ではなく、自由を持つ存在である以上仕方ない部分があります。
私たちは自分の本来の道から外れる自由もあるということなので。

私がセッションをさせていただいて、本当にたくさんのお客様がお越しになりますが、出生図単体だけではその人が成功するか苦しんでいるかということまでは分からないと感じています。

進化占星術の創始者ジェフ・グリーン曰く、人間はみな進化段階がそれぞれ異なるから、まったく同じ日にほぼ同じ土地で生まれほぼ同じホロスコープを持っている人同士でも、運命は全く違ってくると言います。

私が長年、星読みの講座やセッションを提供してきて悩んでいたのは、星で示されている最善の可能性「だけ」を伝えたとしても、どれだけ意味があるんだろうな・・・ということでした。

ところで、多くの老舗の占いの館では、命占に加えて何らかの卜占を持っていることを占い師の条件としています。これは、まさに星で示された可能性を地に足をつけて生きていくためには必要なことなんだろうなーと思っております。

でね、私自身は卜占としてはタロットやオラクルを長くやっていましたが、なんかいまいちこのカード占いをそのまま使う気がしなかったのですよね。その理由は、解決法が精神論みたいになりがちであるから・・・ですね。

そしてもともと、東洋と西洋の両方のメソッドを何らかの形で組み合わせるっていうインスピレーションもあったので、ずーっと「待って」いたんですよ、東洋の占術で私に合うモノを見つけるのを。

そして今、ようやく見つけた東洋の易と風水の学びが終盤に近付いてきて、やっぱりこの進化発展し続ける西洋占星術×古代から変わらないロジカルな理を持つ風水(易)という組み合わせは最強ではないかと思っております(笑)

特に私の学んでいる風水は、自分が占っているのに夫や子供、両親などにも影響を与えるものであるため、すごい面白いんですよ。

いやー、これから秋にかけてしっかりサイトのコンセプトを練り直すために、私が風水の師匠に鑑定してもらった2年の間に何が起きたか、その不思議面白い話を書いていきたいと思いますが(笑)、ようやく自分の中で全部の必要なパーツがそろった感があり、新しい屋号もリリースする気持ちが固まってきました。

秋からは、「星読みで知った魂の高揚感を、地に足をつけて楽に生きる星読み風水」を提供していきます。
ポイントは、「地に足をつけて」+「楽に生きる」ですね。

それでは、徐々に面白おかしい話を書いていきますので、良かったらお付き合いのほどよろしくお願いします~w

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ABOUT ME
高橋ともえ
高橋ともえ
星読み風水師
1981年生まれ。 魂の可能性を緻密に描き出すドイツ系西洋占星術と陰陽五行説に基づく日本の卍易風水を組み合わせて「魂の高揚感を地に足をつけて楽に生きる」お手伝いを講座やセッションを通して提供しています。 訳書に、『ヒーリングエンジェルシンボル』(ヴィジョナリーカンパニー)、『四気質の治療学』(フレグランスジャーナル)がある。詳しいプロフィールはこちらから。
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