[つぶやき]子育てとか家事とか介護とかお金にならないものは月を鍛える最高の期間。
月ってなんだろうな~って、占星術的にいろいろ考えることが多いのですが、先日、谷原由美さんがブログでものすごーーく面白いことを書いてらっしゃいました。
>>>https://galaxyclass7.com/blog/2018/09/13/post-10483/
>>>https://galaxyclass7.com/blog/2018/09/14/post-10498/
これは、あえての批判を覚悟での記事だと思いますが、今子どもを育てていたほんっとに「そうだ!!」って思います。
女性で、もしそれができるのであれば(年齢的に)、子育てはした方がいい!!!と私も思います。
私は今のところ1人だけですが、子育てしてよかったなって思えることだらけですよ。
特に、インナーチャイルドが~とか、毒親が~とか、そういうわだかまりがある人は、一度妊娠出産してみると、結構大部分のところで自分の認識が変わるんじゃないかなと思います。
少なくとも私は、どんなインナーチャイルドセラピーよりも、子育ての方がかなりの部分の親に対する認識修正に役立ちました。
それと、谷原さんの、この月の考察も深いですね~。
>>>https://galaxyclass7.com/blog/2018/07/11/post-10185/
私はこの数年、家で緩く仕事しながら田舎の旧家でお嫁さん業をしていました。義両親はフルタイム勤務していた人たちなので、お嫁さんだからとすべてを押し付けられたわけではないですが、田舎の旧家ってやること多いんですよね! お客さんも結構くるし・・・
最初は疲れるしいちいちイライラしていましたけど、今じゃ5時起きとか、朝起きて3食作るとか、献立考えて1週間回すとか、余裕ですw 訳のわからないお経もそこそこ覚えてきました。親戚のあしらい方とかも・・・ で、子どもと一緒に20時に寝て、夜中2時に起きて仕事しても平気。
>>>https://galaxyclass7.com/blog/2016/05/20/post-4055/
>>>https://galaxyclass7.com/blog/2016/05/21/post-4068/
昔独身で都会のOLしていたときの方が、いつもいつもぐったりしていましたね。それは、思うに、ぐったりしていた理由は、天の火星がどうだとか、海王星がどうだとか、空の天体の影響が云々というのも、自分の内なる月のせいでした。
内なる月=成長していない、傲慢・怠慢・無知なインナーチャイルド。
だから、被害者意識も強かったし、イライラしていたし、遊びたくてしょうがなくて仕事も腰掛けでしたw
この内なる月をある程度調教できてきたためか、別に仕事をしても疲れないし、やらされている感もないですね。これは、ワーカホリックとはまた違います。休んだりする時間もちゃんと取れていて、それでいて仕事の量と質がUPしたということです。
それと、キラキラしているけど自分を成長させないものをうらやましがることもなくなりました(変なもの=毎日が日曜日だよ~自慢とか、遊ぶように暮らしています的な高額セミナーへのお誘いとか、幸せ自慢?とか)。
それよりも、もっと美しくいきたい!成長したい!というのがメインの動機になってきました。これは、内なる月を調教しないと、絶対見えてこない境地でした。
でね。月を調教するのに一番いいのは、主婦業とか、介護とか育児です。
これはもう、断言できますね。
およそ10年前に知り合った、ドイツ人の出版エージェントのKarinは、面白い経歴の持ち主で、なんと御年75歳!なのですが、彼女も20代は子育て、50代は親の介護をしていたよ、そういう時期のあとにいい仕事の話が舞い込んできたよ、と話してくれましたね。
こうやって、子育てとか介護とか、お金にならないことをやったり自分のために時間を使えない時期というのは、徹底的にデフォルト能力(当たり前のことを淡々と回す)をUPできる時期。だからその時に真剣に取り組むと、その直後飛躍的に伸びたりする。
だから、子育て中とか、介護中とか、あるいは仕事が忙しくて今どうしても自由がない!と思っている人こそ、ネットのキラキラ発信に惑わされず(笑)、自分の目の前のことに集中したほうがいいですよ。その方が宝ものが後からざっくざくやってきますから。
私は来年から主婦の復職とかの仕事も少し関わる予定なので、こういうのは本当に、長年主婦をやってきた人や、これから何らかの理由で仕事ができない時期を過ごす人にお伝えしたいなあと思います。
ちなみに私はあと3人子どもほしいなーww