2021年立秋から秋分へ。そして2021年9月21日の魚座満月&中秋の名月のパワフルさ。
今日は満月&中秋の名月ですね~(2021年9月21日)。
個人的には、予定していなかった自宅プチリフォーム&断捨離という流れが来ています。
今年2月に受けた風水セッションの延長線の流れですが、かなりいい感じでエネルギーが軽くなってきています。
そこそこ歴史の長い家なので、誰だか知らない先祖の遺品とか、ゴミだか骨董品だか分からないものとかがどっちゃり出てきてしまって、それらの処理に追われているわけですが・・・自分自身も人生の折り返し地点に近づいていると思うので、少しずつ要らないものを手放しています。
終活というわけではありませんが、要らないものを捨てておく・不用品を増やさないのはある意味では子孫のためですね。
今年年初に執筆した1年の四季図&四立図から読む2021年の運気の記事中にある立秋から秋分への星の流れを見ていて、ああ、これかもなーという一節がありました。
過去に取った杵柄的な栄光の記憶や自分が楽しみを見出していた特別待遇が、
新たに出会った人たちに見出された自分の自己価値と葛藤を起こしやすい時期でもあります。
今後歩みたい理想を考えたときにどうか?という観点から、
自分の(主に仕事や収入面での)価値や才能を意識的にアップデートすることが求められています。
婚家は土の時代にある程度成功した近江商人の家系で、その時の様々な遺産が良くも悪くも影を落としています。
良い面としては、非常に徳の高いご先祖様がいたので、その方の善事によって今だに好待遇で接してもらっていたり、今私たちが住んでいる総欅造りの古民家(大工の棟梁さんがたまに見学に来るような立派な家)が遺っていたりして、ありがたいなーと思うことが多いです。
他方で、悪い面として、過去の栄光と不運(戦後の預金封鎖の影響をもろに受けた)の記憶から、特に家を出ていった遠い親戚が、いまだに婚家に執着していることです。その影響の1つを断ち切る出来事が8月にありましたがw(小姑撃退事件ね)、もう1つは蔵にも家の中にも大量に遺されている過去の人々の痕跡ですね。
戦後の預金封鎖の後で骨とう品や古美術品を手放しまくった記憶があるからかものを捨てることや手放すことが嫌だという気持ちが特に義父にはあるらしく、断捨離中ですが色々難儀しています(苦笑)(私たち夫婦で好きにしていいよーと言いつつ、捨てようとすると「それはだめ」と言ってくるというw しかももはやその「もの」が壊れていたり用をなさないものであっても。)
義母と私は他家から嫁いできたので、いい意味で執着がありませんが、やはり生まれ育った家に対しての執着はどうしても生じるのかもしれませんね。
でも、畳(推定100年前ww)を入れ替えて、壁を塗り替えたあたりから意識がぐんっと変わったみたいで、どんどんものを手放すのが家族全員楽しくなってきました(笑)
とにかく広すぎる古民家ですが、その広さを今まではいかせていなかったと思うくらい、今ものが少なくなってきて心地よいです。
床面積を広げるを1つのテーマにしているので、まだまだ作業を続けて、もっと軽くなって、スペースに風を入れていきたいと思います。