2019年10月14日牡羊座満月~なんでもいいという怠慢をやめてコンプレックスや見てこなかった傷から真実の信念を救い上げて外野の意見を断ち切るとき
2019年10月14日牡羊座で満月となります。この満月の星読みをしていきます。
この記事の目次
2019年10月14日牡羊座満月のホロスコープ
2019年10月14日牡羊座満月の星読み
周囲の人の意見を聞けばきくほど、過去にとらわれてしまい、自分らしい生き方をするための意欲が減退していく時期です。その結果、なんでもいいやとつい怠慢になってしまうかもしれません。
ですが、本当に大切なのは、自分のハートの願いと一致した真実の信念を貫くことです。
そのために、これまでの自分のコンプレックスや苦手だと思っていたこと、そして見てこなかった傷を拾い上げていく必要があります。
コンプレックスや苦手は、克服するというよりは、だからこその信念を形作るために使うこと。
見てこなかった傷は、だから私はダメなんだという思いにとらわれるために見つめるのではなく、周りの意見に流されないための浄化として使うこと。
ノード軸と冥王星に絡んだ満月です。過去の執着やパターンに強く引っ張ろうとする力が、周りの人々の声や様々な意見となって押し寄せてくるときです。
表面的な混乱や波乱を抑えようとするあまり「自分の意見出さないでなんでもいいや」とあきらめてしまうのではなく、潜在意識レベルからの調和を感じるような環境を用意することで、自分自身のコンプレックスや苦手が、むしろ自分が譲れない信念を縁取っていたのだと気づくでしょう。
なんでもいいという怠慢をやめてコンプレックスや見てこなかった傷から真実の信念を救い上げて外野の意見を断ち切るときです。
2019年10月14日牡羊座満月のタイムライン
今回の満月は牡羊座で起きています。
自分らしく生きたい、自分を貫きたい、独創的でありたい、独自のスタイルを持ちたいという願いに関して、成就が起きるときです。
あるいは、自分らしく生きる、独自性を発揮するというテーマで、叶わなかったこと、うまくいかなかったことを精査して、必要であれば新しく願いを立てて、必要でなければ手放していくことです。
特に、パートナーや周りから反対されたこと、敵を作ってしまったこと、人間関係のトラブルがあれば、そこに盲点となっていることが隠されています。
まず、直前の新月の時期に願いを立ててうまくいったこと、叶ったことを見つめてみましょう。
その後、願ったけれどうまくいかなかったこと、叶わなかったこととを見直してみましょう。
また、半年前の新月の時期に願いを立ててうまくいったこと、叶ったことを見つめてみましょう。
その後、願ったけれどうまくいかなかったことと叶わなかったことを見直しましょう。
そして、改めて、2週間後の新月までに、すぐやめられること、すぐ手放せることを1つでもいいので考えてみましょう。
そして、すぐには難しいけれど、半年後にやめたい、手放したいことを考えてみましょう。
それらを必ず、手帳やノードに書き込んでみるといいでしょう。
- 半年前の牡羊座新月:2019/4/5
- 直前の新月:2019/9/30
- 直後の新月:2019/10/28
- 半年後の牡羊座新月:2020/3/24