2020年2月24日12:31魚座新月~ひとりの限界を取り払うためにふと思い浮かぶ言葉や何気ない会話の断片のなかで心が動くものを柔らかく漂わせるとき

高橋ともえ

2020年2月24日12:31魚座で新月となります。この新月の星読みをレポートしていきます。

この記事の目次

2020年2月24日12:31魚座新月のホロスコープ

2020年2月24日12:31魚座新月の星読み

自分が既に持っているもの、手堅く分かりやすいものに固執したくなる時期です。実際にそれは、利益も生み出してくれているので、より一層執着してしまうでしょう。

しかし、自分一人・自分一人の感覚では到達できないところへ進んでいくために、一度自分以外の人と深く関わったり、自分ではない人に従順に従ってみるということが重要になる時期です。

ついついおかしい!と思い、子どもっぽいわがままな気持ちや反抗心を感じてしまうようなことがあれば、それはもしかすると自分軸から他者軸へのシフトに役立つテーマをしめしているかもしれません。

重要なのは、周りの人の意見も自分と同等なのだと心得て、字面にこだわったり言葉尻を捕らえるのではなく、すべての感覚を開いてコミュニケーションをとることです。

自分はこういう人物だ、というセルフイメージがあいまいになり分かりづらくなっている時期だからこそ、浮かんでくる言葉、周りとの対話を、ジャッジせずに泳がせておくことが重要です。その中で、自分の感情が反応するものを大切に愛でるようにしてください。

水星が逆行中なので、メモを取ったり回想をしたり、あるいは瞑想を行ってみると、より一層この新月の力を活かすことができ、やがては大きな財産・才能として開花していく種を育むことができるでしょう。

筆の走るままにノートを綴るのものおすすめです。

2020年2月24日12:31魚座新月のタイムライン

今回の新月は魚座で起きています。

芸術、美術、神秘体験、神聖さの理解、あるいは犠牲になっていると感じること、潜在意識のトラウマ、不思議な体験、理性では割り切れないこと、神への奉仕、に関して、何らかの新しい「意図」を設定することができる時期です。

こうしたテーマに関して、これからチャレンジしてみたいこと、こうあってほしいと思うことを願い事として設定することができます。

特に、合理的な判断、理性、仕事や職場、働き方、ライフスタイル、健康面で「手放したい」「充分満たされたから卒業したい」と思うことがあれば、そこを手掛かりにして新しい願いを作ることもできます。

まず、直前の満月の時期に「充分で、もう必要ない」と思った事柄があれば、それを思い出してみましょう。

それらが、上述したテーマと何らかの関係にあるか、見つめてみましょう。何らかの制限や思い込みを作っていないか検討してみましょう。

また、半年前の魚座の満月の時期にどうだったかも思い出してみましょう。

そして、改めて、2週間後の満月までに、叶えたいこと、実現していてほしいことを1つでいいので決めてみましょう。

そして、すぐには難しいけれど、半年後の魚座満月までに叶えたい、実現したいことを決めてみましょう。

それらを必ず、ノートや手帳に書き込んでみましょう。

  • 半年前の魚座満月:2019/9/14
  • 直前の満月:2020/2/9
  • 直後の満月:2020/3/10
  • 半年後の魚座満月:2020/9/2

半年前の魚座満月

直前の満月

直後の満月

半年後の魚座満月

月に4回程度配信中・最新情報はメルマガから
Zoomセッション&メール鑑定 全国海外どこからでも受けられます

個人セッション・コース・メール鑑定

リリースしたらご案内を差し上げます

今後リリース予定のオンライン講座

ABOUT ME
高橋ともえ
高橋ともえ
星読み風水師
1981年生まれ。 魂の可能性を緻密に描き出すドイツ系西洋占星術と陰陽五行説に基づく日本の卍易風水を組み合わせて「魂の高揚感を地に足をつけて楽に生きる」お手伝いを講座やセッションを通して提供しています。 訳書に、『ヒーリングエンジェルシンボル』(ヴィジョナリーカンパニー)、『四気質の治療学』(フレグランスジャーナル)がある。詳しいプロフィールはこちらから。
関連記事
こちらの記事もどうぞ
記事URLをコピーしました