[つぶやき]湖中島の貴婦人からもらった薬草に関する叡智は、毒の理解
今日は個人的なつぶやきです。
今からもう10年も前のことになります。私のメンターであり親友のカーリンに出会う直前、不思議な夢を見ました。
※カーリンの話についてはこちらのブログで綴っています。
その夢の中で私は、おそらくヨーロッパのどこかの湖の中にある島に船で渡っていくのです。
その島には館があって、白い服を着た成熟した女性が住んでいます。
ちょうどオーラソーマのティーチャーとかがよく来てそうなひらひらした、現実味のない白い服でした。
私は、その女性から、何らかの薬草(ハーブ)に関する叡智を授けてもらうのです。
何日かにわたってレクチャーを受け、再び島から出て帰っていきました。
実は、夢の中で、私がもらった薬草(ハーブ)に関する叡智は、はっきりしないものでした。
何かをもらったことは確かなのに、それが何かは分からない。
そんな状態で目が覚めました。
その後、1冊目の翻訳の話がトントンと進み、その過程でカーリンと出会い、仲良くなって、
ウィーンで(今回の人生では)初めて会った。
そして、その時にこの不思議な夢の話をカーリンにしたところ、彼女が住んでいる場所というのが、ドイツとスイスの国境にあるボーデン湖という場所だということがわかり。
さらに、彼女が住んでいるアパートの近くには、島があって、ラビリンスと修道院があるというではないですか。
(島はWerdという名前の小さな島)
あまりに夢と中身が符合していたのでびっくりしつつ、じゃあ、成熟した女性からもらったハーブの叡智ってなんだろう。。。?と思っていたのですよね。
一応、カーリンは代替療法の著作家を育てている人だったので、何冊も本を紹介してもらったのですが。
ですが、今日、色々なことがあって、私が湖の中の島に住んでいた貴婦人からもらったハーブの叡智というのは、「毒」に関する叡智だったと気付きました。
※詳しくはnoteの方に綴っています。
具体的には、カーリンを通じて私にもたらされた、毒草ガーデンの本こそが、私が湖中島の貴婦人からもらったハーブの叡智でした。
このことに今まで全く気付いていませんでしたが、本当に大切なことは、毒の理解こそが癒しの深さを決めるということだったのです。
というか、あらゆるハーブは薬でもあり毒でもあるということをちゃんと知っているかどうか。これが、大切なのだということ・・・。
いわば真髄のようなものを、2010年の夢の中に出てきた湖の中の島の貴婦人は教えてくれていたわけです。
まず、このことに気付いたのがちょうど昨日、オリオン座流星群極大の日でした。
そして、そこから、話は弁才天につながっていきます・・・。