月に引導を渡して昇る太陽を見つめよう~なぜ欧米のスピリチュアリストはアセンダントを重視するのか?
この夏にリリースしたICとバーテックスと月を輝かせる方法オンラインミニ講座に来てくれる人がおかげさまで100人くらいになってきて、面白いコメントや感想をたくさんいただいています。
その中で、海外に住んでいる人や海外でセラピストをしている人などもいるのですが、
占星術の「月」に関して、海外のスピ系の人と、日本とでは全く扱い方が違う!ということが話題になっています。
私も、海外でスピ系セミナーに出たことありますが、自己紹介のときに皆が言うのは、
✔ 太陽星座
✔ アセンダントの星座
なのですよ。
日本だと、自己紹介で名乗るのは太陽星座と月星座ですが・・・。
ここに、日本と海外における月星座の扱いの違いがありますよね。
日本では、アセンダントは単なる外見とか容貌というかなり低い次元の切り口で語られることが多いですね。
しかし、海外ではアリス・ベイリーなどの秘教占星学の流れから、アセンダントは複数の転生における魂のテーマというとらえ方をしていて、ある意味では今回の転生の使命である太陽以上に重要なものだと考えているのですよね。
私自身の経験(鑑定および研究)から言っても、アセンダントの星座は相性をはじめとして人生の重要なテーマに関わっていると感じています。
そもそもアセンダントとは、生まれたときの地平線と太陽の道である黄道が東で交わるところ。
つまり、アセンダントとは、地球(地平線)と太陽(黄道)との間に生じるポイントなので、この地球に私たちが生まれてきて太陽(使命)を果たすための葛藤と克服のテーマを示しているということです。
ちなみに最近ではマドモアゼル愛先生が月はオワコン!って発言をしていてかなり参考になりますよね。
私自身は少し違う考えですが、月星座はそのままだと単なる動物・獣みたいな状態なので、手なずけて躾ける必要があると考えています。
特に、太陽を生きるということを日本は必ずしも女性に求めませんが、本来的には女性も太陽を生きることが健やかな在り方だと感じています。
だって私たちの国は、天照大御神という太陽の女神をお祀りしていますからね。
あと、個人的には、多くの日本の女性の婦人科系の病の原因の一つが、女性の置ける太陽(および火星)の機能不全だと私は思っています。
※私もHPV陽性っていわれたときはものすごく人生が低迷していた時期(笑)その時のあれこれはnoteの方で綴っています。
まずは月星座に正しく引導を渡す(躾ける)必要があるので、ヒントとなる使い方を研究してきてお伝えしたいと思ったことから、例の講座(ICとバーテックスと月を輝かせる方法オンラインミニ講座)をリリースしたのですが、思わぬ方向からいろいろ面白いフィードバックをもらえて、私もすごく勉強になっています。
今週金曜日もシェア会があるので楽しみです。
講座が気になる人はこちらからチェックしてね。
>>>ICとバーテックスと月を輝かせる方法オンラインミニ講座