占星術コラム

木星と錫(すず)と肝臓と木行について。東洋と西洋は意外とつながっている?

高橋ともえ

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さて。

このセミナーに最初のところで、「そもそも木星って何?」という話をするために、神話的なことだけではなく、最近私がハマっている、人智学系の自然科学者の人たちが研究していた惑星と関係する金属の話もしています。

伝統的に、木星と関わる金属は錫(すず)です。

最近読んでいる本の中で、この錫の特徴を細かく分析したものがあって、ほう!と思ったことがいくつもあります。

その中の1つが、

錫という成分は人体の中で肝臓に最も多く含まれている。

というもの。

はい。中医学的に言うと肝臓は木行と関係していますよね。
そして、五星という考えで言うと、木行=木星なのです。

おおおー!と鳥肌が立ちましたw

他にも、この手のマニアックな文献を取り寄せてキャーキャーひとりで悦に入っていますが、東洋と西洋は意外と通底しているのかもしれません。

それにしても、中世の錬金術の世界で言われている通り、天体と金属は関わっているんですね・・・!
ああ、ラボで誰かに実験してもらいたいわ~。

というわけで、ちょっとマニアックな話題も含まれている木星牡羊座期セミナーは、本日20時からメルマガ登録者さまに5月21日23:59まで無料配布しますので、是非、チェックしてね。

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ABOUT ME
高橋ともえ
高橋ともえ
星読み風水師
1981年生まれ。 魂の可能性を緻密に描き出すドイツ系西洋占星術と陰陽五行説に基づく日本の卍易風水を組み合わせて「魂の高揚感を地に足をつけて楽に生きる」お手伝いを講座やセッションを通して提供しています。 訳書に、『ヒーリングエンジェルシンボル』(ヴィジョナリーカンパニー)、『四気質の治療学』(フレグランスジャーナル)がある。詳しいプロフィールはこちらから。
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