今回の人生で転生は卒業?というわけではないが、あるテーマの集大成かもしれない人生~アセンダントの度数とノースノードの支配星がサウスノードに合というパターン
昨日はリリス講座のシェア会でした~。またいつもどおり濃ゆい時間でした。で。だいたい自分のところにいらっしゃる方というのは、私と何らかの形で似ている配置の方も多いんですよね。類友というか、フラクタルというか。
昨日、ある方の星を見させていただいて、自分との2つの共通点に気づき、以前私が海外の占星術師に見てもらったときに言われたことを思い出しました。
その占星術師は進化占星術にも精通しつつオリジナルのリーディングをしている人でしたが、私のアセンダントの度数と、ノースノードの支配星がサウスノードに合になっていることを見て、
「今回の人生は、あなたの転生の旅路の中である節目となるもの。
言ってみれば、複数回の転生でやってきたテーマをいったん終わらせる集大成になるような人生」
と言われて、へーと思った。
確かに私の出生図は、
・アセンダントが蠍座29度
・ノースノードの支配星(太陽)がサウスノード水瓶座に合
などなど、まあ、なんか運勢的には「前回道半ばで死んだから今回ほんとに終わらそう」的な、終わりの始まり的な感じなの。
もっというと、
・日蝕直後の生まれ
・25度以降の天体が多い
ということもあるから、まあ個人的には今回の人生はほんとに集大成だなって思う。
ただし、集大成ではあるけど、これで私ごときが地球の転生を卒業なんてできないだろうなって思います。
はっきり言って私、ぜんぜん未熟でマスター的な人格ありませんしねー!
で。
色々な星の配置がありますが、個人的に見ていて、サウスノードに合になった天体がある人は、それがどういう星であれ、その星のテーマを通じて人類に貢献する意識を持ったほうが絶対的にいい、ということです。
色々な著名人の星を見ていますが、サウスノードに合の天体は、ストレートにその意味を発揮し難いことがある。
今度、ホロスコープ読みでカーネル・サンダース取り上げようと思っていますが、この方も、12ハウスの射手座サウスノードに火星が合。カーネルって「大佐」という意味ですが、彼自身は軍隊に憧れて入ったけど、すぐにやめて別の人生を歩んでいて、みなさんもご存知のケンタッキーを創業した。
射手座の火星なので、おそらく前世では非常に高い地位についている軍人だったんでしょうね。そして12ハウスなので、テンプル騎士団とか、そういう霊的な騎士団にも関わっていそうな雰囲気です。
でも、今回の人生は6ハウス側に双子座ノースノードなので、労働者階級の大衆でも安価に食べられるファーストフードというビジネスを広げることがカーネル・サンダースの使命だった。
だけど、これをやればやるほど、彼の本質的なスピリチュアルウォーリアーというか、過去生からの霊的な騎士の質は満足していく。なお、噂ではピラミッドの近くにケンタッキーがあるらしいですが(笑)、これはカーネル・サンダースが実は霊的な騎士団に関与しているからとかそうじゃないとか言われています。さもありなんです。
話が少し脱線しましたが、私は霊能力がないし、マスター修行中であってマスターではないので、人の転生が後何回といういう予言はできない・・・。
個人的には、本当に転生卒業間際の人は、自分の来し方行く末をすべて知っているので、過去生がどうとかそういう話や占星術をはじめとするスピリチュアルに興味持たないと思っているので(笑)、占星術に関心があるなら、多分そこには何がしかの成長すべき余地もあるだろうし、転生の旅路はまだ続くと思っている。
私の占星術に対するスタンスは、今回の人生で選んだ天体の配置を最高の形でクリエイトするためのお手伝いなので、いつも予言めいたことはしないようにしています(のつもりです)。
ただ、ホロスコープを見させてもらっているときに、人のオーラ?とまではいかないけど、エネルギーの詰まりがなんとなくわかるので、その人の星本来の美しさを取り戻すためのきっかけになってほしいと思って色々言葉は投げかけるようにしています(のつもりです。いつもできているかはわかりませんが!)。
そんなことを思った昨晩でした・・。
ちなみに、プレネイタルの話は面白いし結構研究しているので、これまたどこかで・・・(時間の問題あるから来年かなー)
・・・ところでさ。いつも私の講座に来てくださるのは人生経験豊富なお姉さまが多いんだなあ。。こんな小娘のところにどうしていつも・・・と思うw 昨日シェア会に来てくれたIさんとOさんには心から感謝です!