四柱推命と人生のバイオリズム。四つの柱をどう読む？ 社会に向けての顔は日柱と月柱、宇宙に向けての顔は時柱と年柱
高橋ともえ
パクスルーナ PAXLUNA 星読み風水
[つぶやき]水瓶座新月の旧正月日～バレンタインデー～双子座上弦の月まで。過去の闇歴史の定義の書き換え
高橋ともえ
先日、2月12日のことです。ちょっとしたことがあって過去の恋愛を思い出し、気持ちがざわざわしていました。
2月12日といえば旧正月、水瓶座新月の日ですね。。。
この日の直前には、例の大学時代のことを思い出したりしてヘビーでしたが、その当時よりも、この過去の恋愛については、別れ際も最悪だったし（なかなか別れられなかった）、失敗だった！とずーっと思っていて、全否定している自分の底辺時代だったんですよ。
※例の大学時代の話はこちらに書いています・・・。
その恋愛は何が嫌だったかというと、いろいろあるんですが、ものすごく価値観が合わない人と付き合ってしまった!!という後悔ですね。
普通恋愛って、少しずつ心が寄り添っていってそこから次第に付き合うモードになるんですが、最初からなんか燃え上がって、その後スーッと鎮静化して、そのまま別れればよかったのですがなんだかずるずると4年？も付き合っていました((+_+))
何の価値観が合わなかったかというと、それまでの私は恋愛相手は基本的に学者とか音楽家とか、世間離れした人たちだったのですが、その恋愛相手は起業家でかなりシビア、すべてをお金に換算する癖がついているところでした。
さらに・・・相手はちょうど外資系の企業をやめて起業したてのころでピリピリしていて、私は一人暮らしのOLなのに、なぜか土日は相手の部屋に行って食事掃除洗濯をし、さらに自分の部屋の2つを回していて、自分の時間が全くなかったことです・・・。
私は相手の幸せが自分の幸せという人間ではなく、自分一人の時間をとても大切にしているタイプなので・・・。
恋愛は頭でしてはいけませんね。ハートでしないと結局最後は苦しくなります。
ただし、この恋愛経験で見についたのはマッハで家事を回す時間管理術ですが、私には内助の功は無理やと思いましたーー。世間の社長夫人とかマジ尊敬するｗ 自分の時間を捧げて子育てして主婦して・・・ってすごい愛ですね。
で。その人と別れるときに、それまでの不満をがーっと言って、あなたと付き合ったのは人生の失敗だったみたいなことまで言ってキレたし、その後も連絡を取ってくる相手の未練がうっとおしくて着信拒否にしていました（笑）
ただ、この1週間ほど、つらつらと過去のことを思い出して、もらっていたものもあったなあと思いました。
その1つが、実はネットビジネスの基礎の基礎みたいなものを教えてもらったことです。
実は私の大学時代の知人とか、この起業家の元カレとか、ネットビジネスといってもどちらかというと仕組みを作る系の人が多かったんですよ。プラットフォームとか。
10年以上前で、mixiをしていた記憶がある。まだブログもlivedoorとかamebloが勃興しはじめたくらいのときですねー。その頃から元カレは社長ブログを書いていた。
ちょっと思い立ってその頃彼が作った会社がまだ存続しているかを調べたら、一応存続していた。起業して多分12年たったのかな。木星リターンの時期です。
もう連絡を取りたいとは正直思わないけど、あの時に色々教えてもらったことはありがたかったなあと思う。
それにしてもむかつく男で！（笑）
「俺は高校時代から美人以外とはつきあったことないんだけどなー」と言ってきたり、
九州男児だからか、めちゃくちゃ男尊女卑発言が多かった。
奴のそういう暴言に打ちひしがれていましたが、なんか最近、
「あ、結局小学三年生男子みたいな照れくさい気持ちで言っていたんだろうな」と気づいたら、気持ちが軽くなりました。
今まではこの元カレのことを思い出すとエネルギーがめっちゃ沈んだんだけど、なんか乗り越えた感あります。
そうしたら、この元カレとの恋愛期間中に存在していた良きことを思い出せるようになって、ニュートラルな感じで見ることができるようになった。
これが、過去に向き合って記憶に支配されない状態なんだと思います。
そういうわけで、月の呪縛からひとつ抜けた感のある、不思議な旧正月～バレンタインデー～双子座上弦の月の1週間でした。
ABOUT ME
1981年生まれ。
魂の可能性を緻密に描き出すドイツ系西洋占星術と陰陽五行説に基づく日本の卍易風水を組み合わせて「魂の高揚感を地に足をつけて楽に生きる」お手伝いを講座やセッションを通して提供しています。
訳書に、『ヒーリングエンジェルシンボル』（ヴィジョナリーカンパニー）、『四気質の治療学』（フレグランスジャーナル）がある。詳しいプロフィールはこちらから。
