女心は秋の空でいい。いや、秋の空でなくちゃいけない。

高橋ともえ

先日、双子座水星逆行スペシャル振り返りムーンノートワークの最中にあれこれ色々なことがあったんですが、その中の1つが、自分の女性性に対する気づきですね。

「女心と秋の空」

って言いますが、女心はコロコロ変わりやすい、それがむしろいいし、そうでなきゃいけない、と思います。

特に恋愛においては、自分の真実を他人の真実に優先して守らないといけないですね。

これまで私、だいたいの恋愛において、相手が「寂しい」とか「一緒にいてほしい」と言ってきたら、それに応えなければならないと無意識に思っていました。

※その結果が、4年近くもずるずる続いた元彼との関係・・・(爆)しんどかった。辛かった(ノД`)・゜・。

でも、自分がい宛てを好きかどうかって、どうしようもない動かしがたい真実なので、責任感とか義務感とかで一緒にいる必要はないということです。

結婚していたり子供がいたら、事情は少し違うと思いますけど、独身同士の気楽な恋愛だったら、気持ちが変わったらさよなら一択でいいということです。別に相手のお気持ちは分からなくはないけど、自分が嫌だったら一緒にいる意味ないわけです。

こんな、人によっては超・当たり前のことができておらず、なぜか背負っていた義務感で好きでもない相手と一緒にいたことを今さからながら後悔しました(笑)

・・・この辺りは、男性と女性は本当に真逆が真理だと思います。

男性は、ある意味では修行というか、耐えて、耐えて、器を広げることが男を上げる道ですが、女性の場合、耐えて、耐えて、その結果器が広がるというよりは、エネルギーが濁るという結果になってしまふことが多い。

そう、女性はもともと受容性に長けていますから、何かを受け入れすぎると汚れていくことがあります。だからむしろ、境界線がガツンとひく必要がある。女性は基本的に「水」なので、清らかさを保つためにはダメな人は受け容れてはいけない。

だから女性は、秋の空のようにころころ変わる自分の心を上手につかまえて、なるべくその思いを自分で叶えてあげる方向に生きていった方がいいですよ。(※注意点としては、まずは「自分で」叶えることが大切ってことですね。自分で自分を満たす、です)

特に、シンママとか、仕事で責任の重い立場をやっている人とか、ワーママとか、普段から負荷がかかっていて、責任を果たしている人は、自分の本音や真実にもう少し耳を傾けてあげたほうがいいと思います。

こんな気づきもあって、色々大激変な双子座水星逆行スペシャル振り返りムーンノートワークでした(笑)

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ABOUT ME
高橋ともえ
高橋ともえ
星読み風水師
1981年生まれ。 魂の可能性を緻密に描き出すドイツ系西洋占星術と陰陽五行説に基づく日本の卍易風水を組み合わせて「魂の高揚感を地に足をつけて楽に生きる」お手伝いを講座やセッションを通して提供しています。 訳書に、『ヒーリングエンジェルシンボル』(ヴィジョナリーカンパニー)、『四気質の治療学』(フレグランスジャーナル)がある。詳しいプロフィールはこちらから。
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