土星逆行、山羊座⇔水瓶座の動きに思うこと 宇宙からの風は草(植物)を通じて土(地球)に伝わる

高橋ともえ

先日、これから広げていく予定の大豆畑の開墾をしました。
とりあえず2~3畳分くらい?1家族が生きていくには充分なサイズです。

何年も雑草ばかりが茂っていたので、かなりふっかふかの良い土でした。
これにプラスして、自家製コンポストで作った腐葉土を混ぜ合わせて、必要なら自分の山の腐葉土を入れる予定。

さて、私が星に興味がある理由は、自分自身のことを知りたいというよりも、

  1. 常に変化していく時代意識を知りたい
  2. この星(大地)の神秘に触れたい

と言う2つの動機が大きく、実際、どちらかというとムーンガーデニングとか、バイオダイナミックとか、そういう方向性からの占星術にも興味があります。

で、①の時代意識についてはこの間こんな記事を書きまして、私個人の魂の歴史の中にその動機の源泉があるってことは分かったのですが、

[つぶやき]オールドソウルと「悪魔」と地球の歴史~旧世界と新世界のはざまで年末からめっちゃ個人の探求モードに入りまくりで、ほとんどブログ更新できていませんでした・・・。 実は、この数週間の間で、自分自身の魂の...

②については、なんとなくそうだろうなーって思うだけで、具体的にどうしてなのか、それほどわからなかったんですよね。(理論的に言語化できなかった)

実は今年、太陽系の星や惑星の動きを主に扱うバイオダイナミック農法ではなく、それらを踏まえて恒星の世界からの情報を受け取っているアートテンを畑と庭に導入しました。
※アートテンについてはこちらの本に書いてあります。

その本の中に、こんな1節がありました。※詳細な引用箇所は見つけられず・・見つかったら記入しますね

農という文字は、辰(龍)が曲がると書きますが、ここでいう辰というのは星のことだというのです(星辰という言葉がありますものね)。

つまり農というのは、星が丸い円を描いて動く(曲がる)、つまり星や星座の動きと密接に関わるものなのだということです。

農業って実は大地(地球)だけを相手にするものではなくて、宇宙からのメッセージを受け取って行うものだということです。

山羊座と水瓶座がどちらも農業と深くかかわる土星を支配星(現代占星術では水瓶座の副支配星)していることはこういうことが理由。

で、先日Facebookを眺めていたら、こんな動画がシェアされていて目に留まりました。

矢野智徳さんという超有名な庭師の方の動画です。

地上部の風通しが、植物を媒体にして、根の中に伝わる。
根の構造が変わることによって空気の通りがよくなる。
地上を吹く風は、植物を媒体にして土の中の空気をコントロールしている。

・・・らしいのです。

これ、まさに今、土星が山羊座と水瓶座を行ったり来たりすることで起きていることではないでしょうか~!?

個人的には、アートテンの情報と矢野智徳さんのこの動画から、自分の星を読む動機だった②の理由も腑に落ちました。

つまり、地球という星の欠片である土に対して、宇宙情報をおろしたり伝えていくためのものが農業であり、その意義というのは、地球を宇宙全体の流れの中に組み込むためのものだということです。地球と宇宙を同期させるための行為というのが農である、ということです。

色々な考え方がありますが、人が農を通じて大地に働きかけることは、単に食べ物を作るという以上の何かがあるのでしょう。

アフリカやユーラシア大陸では2020年はバッタの害(蝗害)がひどく、食糧危機もやってきそうですが、ピンチはいつもチャンスで、これから家庭菜園や農業を始める人が増えるのは、まさにこの水瓶座の時代に向けての宇宙の風を地球に入れる天の采配かなと感じています。

あ、ダーチャプロジェクトは、サイデリアル蠍座満月の6月6日にリリースしますね。ムーンマスタリーカレンダーもこのプロジェクト内で配布したいと思っています。

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ABOUT ME
高橋ともえ
高橋ともえ
星読み風水師
1981年生まれ。 魂の可能性を緻密に描き出すドイツ系西洋占星術と陰陽五行説に基づく日本の卍易風水を組み合わせて「魂の高揚感を地に足をつけて楽に生きる」お手伝いを講座やセッションを通して提供しています。 訳書に、『ヒーリングエンジェルシンボル』(ヴィジョナリーカンパニー)、『四気質の治療学』(フレグランスジャーナル)がある。詳しいプロフィールはこちらから。
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