占星術コラム

地球の近日点はダイアモンド~ダイアモンドとブラックサン(黒い太陽)

高橋ともえ

前回の記事で、ルシファーの話にからめて、太陽=ダイアモンド、月=真珠と書きましたが、たまたま見ていた占星術の本の中で、地球の近日点のことをダイアモンドと呼ぶと書いてあって、へーー!!と思いました。

※地球の近日点についてはこちらに書いています

太陽近日点通過、これから立春までの流れと1月6日までの聖十二夜昨日1月2日夜、地球は太陽に最も近づく近日点を通過しました。この季節、北半球は冬で、最も寒い季節になりますが、実は地球のコアは黄金色に輝...

ちなみに、遠日点はブラックサン(黒い太陽)なのだそうです。

占星術的には特に意味を付与されていませんが、名称として綺麗ですよね。非常に想像力をかきたてられます。

さて、地球の近日点通過は毎年お正月明けすぐの1月3日前後なのですが、この日を含む聖12夜のノートワークは、きわめて霊的な時間が流れます。

聖十二夜のノートワーク2021年12月24日~2022年1月6日 月が沈黙し、太陽が眠るとき、星々が地球の未来を指し示す年末年始も近づいてきましたが、大掃除は冬至まで!と皆さんにメルマガで予告していた本当の理由・・・それは、聖十二夜というスペシャルな期間に...

年末年始の忙しい時期なので、参加するのもな・・・と思われている方もいるかもですが、12月24日~1月6日までのメインのワーク期間は、日没以降日の出までのワークで全然問題ありません。しかもこの期間のワークは、思考を優位にさせず、インスピレーションを受け取る方が大切なので、カードを引いたり、メッセージを受け取るワークをするなど、ゆったり過ごしてもらいます。

一方、がっつりとしたノートワークを行うのは、実は2022年1月15日・16日の2日間となります。なぜなら、聖十二夜のエネルギーで見ると、2022年についてはこの時期がちょうど切り替わり(年の境目)になるからです。

12月24日~1月6日のワークは、ノートを開いてガッツリ書き込むというよりは、ビジョンやイメージ、インスピレーションをただた受け取ってもらいます。

その後、1週間ほどかけてノートワークを完了してもらい、実際にリチュアルワークをするのは1月15日・16日になります(もちろんこの日が難しい方は、少し前後させてもOKです)。

今回のノートワークも振り返ったときに意味を成してくるものなので、まあ、長期的なスパンで見ておいてください(笑)

ちなみに2022年、地球が近日点通過をするのとほぼ同じ時期に、山羊座で満月となります。とてもパワフルで美しい聖十二夜になりそうです。

聖十二夜のノートワークは、メルマガで12月20日まで募集しています~。

聖十二夜のノートワーク2021年12月24日~2022年1月6日 月が沈黙し、太陽が眠るとき、星々が地球の未来を指し示す年末年始も近づいてきましたが、大掃除は冬至まで!と皆さんにメルマガで予告していた本当の理由・・・それは、聖十二夜というスペシャルな期間に...
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高橋ともえ
高橋ともえ
占星術師・風水師(星読み風水師)
1981年生まれ。訳書に、『ヒーリングエンジェルシンボル』(ヴィジョナリーカンパニー)、『四気質の治療学』(フレグランスジャーナル)がある。詳しいプロフィールはこちらから。
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