太陽近日点通過、これから立春までの流れと1月6日までの聖十二夜
昨日1月2日夜、地球は太陽に最も近づく近日点を通過しました。この季節、北半球は冬で、最も寒い季節になりますが、実は地球のコアは黄金色に輝いています。
それは、遠い未来、惑星としてではなく、自ら光り輝く恒星の次元へと高められることになる霊的な地球の姿の先取りでもあります。
太陽の光の精神的な復活は冬至、
太陽の光の物理的な復活は春分。
この冬至から春分のちょうど真ん中に、立春があります。
主に、冬至から立春までの間、地球は、自分の遠い遠い輝く未来を志向しています。
この時期の地球は、いつまでも惑星という太陽の光に照らされるだけの存在に甘んじているわけではなく、
将来的には太陽のように自ら光り輝くものになる、という遠い昔に地球自身が約束した
長い長い成長と進化の歴史の、はるか先の未来を見つめています。
霊的な目で見ると、この時期の地球は、外側は冷えているけれど、内側では黄金色のコアの炎と光が活発に活動しています。
植物たちは、冬に地中の中で根っこをやしない、種となって眠ることで、この地球の内なる精神性の炎のエネルギーを
受け取っていると言われています。
この時期の大地は非常にスピリチュアルなエネルギーが高いので、肥料づくりやたい肥作りにも向いています。
また、クリスタルや石を大地の中に埋めておくことで、霊的に高いパワーを最もよくチャージできる時期です。
立春時期、ケルトではインボルクと言ってキャンドルに炎をともすお祝いがありますが、
これは、遠い未来に地球自身がまとうことになる黄金色の光を思い出し、
未来のビジョンを心に刻み付けるためのお祝いともいえます。
女神ブリジットは別名「希望の女神」ですが、まさに地球自身の栄光ある未来の姿は、
希望以外の何物でもありません。
そしてこの時期というのは、水瓶座の15度に太陽が入るエンジェルズゲートの時期。
未来や希望というテーマに最も深い関係のある水瓶座の季節に立春とエンジェルズゲートが来るのは大変意味深いことです。
このように、特に当時から立春前のこの時期は、外側の光と熱が最も弱いからこそ、内側の光と熱が強まっている状態なのです。
だからこそ私たち人間も、今年1年の計画を立てる時期にぴったりというわけです。
そして、時期的には少し過ぎてしまいましたが、クリスマスから1月6日までは聖十二夜と言われており、次の年の縮図や象徴的な出来事が起きると言われています。
具体的に言うと、クリスマスから1月6日の三博士の日までの聖十二夜は、地球のゲートがゾディアック意識につながりやすい時期なのです。
太陰暦は354日。
太陽暦は365日。
この差は12日あります。
毎年、クリスマスの後から1月6日までの12日間は、この「差」に当たる時期であり、
12日間の各日に、ゾディアックの星座1つに相当する体験ができると言われていました。
また、来年の1年間のイヤーリーディングというか、何が起きるかを予知・予測できるとも言われています。
つまり、
12月26日(25日夜)=翌年1月
12月27日(26日夜)=翌年2月
12月28日(27日夜)=翌年3月
12月29日(28日夜)=翌年4月
・・・
みたいな。
ですので、1月6日までは注意深く起きてくることを
観察してみるといいかもしれません。
夢を見たりしたら、それもチェックしてみるといいかも。
なお、聖十二夜の過ごし方や意味については
色々資料を集めたりしているので、実はもっともっと詳しく語れて、
結構ワークすると面白いんですよね・・・
どの日がどのゾディアックのサインに相当するかというのも含め、非常に魔術的な時間です。
なので、2021年に、聖十二夜のミニミニ講座でもリリースしようかと思っています。
まだまだ、冬至から立春までの間はマジカルな時間が流れるので、ぜひぜひ、2021年の計画を立てるのに使ってみてくださいね。
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