秘教的なキリスト教と仏教、東と西をつなぐ「橋」~オランダとスイスに走るアストロマップの太陽ディセンダントラインの出会い
実はここ数日、ちょうど12月4日の射手座日蝕あたりから、偶然に偶然が重なり、10年来の謎であったあるテーマの謎が紐解けてきました。
その謎とは・・・主にギリシアの秘儀に関わることなのですが、実は私自身がシュタイナーや人智学に傾倒するきっかけになったある女神、その女神に関するあまり知られていない大切な神秘劇を巡る研究をしている方に出会ったことです。
そしてその方は、仏教とキリスト教というテーマにも深く関心があり、総じて東西の文化を通底する秘教を研究されているのです。
・・・私の経歴をご存知の方は知っていると思いますが、私は独文科出身です。よって、周りにはシュタイナーや人智学に傾倒する人は多かったんですが、私はというと20代の頃は?という感じで、良く分からなかった。というか、なぜかシュタイナーが読めなかったのです。まるでベールがかかっているように・・・。
それが、30歳になる手前で、突然シュタイナーが読めるようになったのです。そしてそのきっかけになったのが、ある女神の存在なのです。
ただし、シュタイナーの著作では、その女神はうっすらと触れているだけで、すごく詳しい説明がなされているというわけではないのですね。
※余談ですが、この女神の存在との出会いが、日本古代の転生に関するスピリチュアルジャーニーにもかかわってくるの。次回、3.11に絡めてこの話を書きますね。
ですが、ここ1年ほどの間に、なんとまさにその女神をテーマにした神秘劇がひそかに人智学関係者によって作られていたということを知りました。
しかもそれは、オランダ人の人智学徒でありシュタイナーの晩年にとても近しい存在(ある意味ではツインソウル的な存在)だった女性です。
実はこのオランダ人の女性は、シュタイナーの死後様々なごたごたの中で人智学協会本部から排除されてしまったのです。このことは人智学協会の間では触れたくない傷になっており、抹殺されたも同然だったのです。彼女の著作集はようやく近年になってから出始めているため、あまり知られてもいないし、もちろん邦訳もないのですね。
・・・これ以上は今はまだ言えませんが、様々な伏線や布石がすべてつながっていくような感動を覚えています。
私は、人智学やシュタイナーは完全独学でやってきているので、どこかの誰かから習っているわけではありません。実は人智学系と一言で言っても、その中では色々な立場の人がいまして一枚岩ではありません。
これまで色々な「先生」のお話を聞いたこともありますし、そういう団体の方からお話を伺うこともありますが、ピンポイントに私の関心事を研究をされている方がいたということに、非常に驚いています。
・・・そして改めて、今回の出来事に深く関わる土地であるオランダとスイスのあたりの自分のアストロマップを見ていて、納得しました。オランダとスイスは、私のアストロマップ鑑定の手法で見たときに超越天体である太陽ディセンダントラインが通過している場所です。ここは、私に対してサポーティブな人、私を受け容れてくれる人との出会いを意味している場所なのです。
ちなみに、スイス・チューリヒ近郊は、カーリンというドイツ人のメンターであり親友である女性の住居もあるし、私にとってはとても縁の深い土地です。
※カーリンについてはこちらで綴ってるー
やっぱりアストロマップすごいなと思うw 特に超越天体のエリアは、後から答えが出てくるというか、最初ピンとこなくても必ずそれを裏付ける出会いがやってくるので、信頼しまくっています。
アストロマップ鑑定を受けてくださった方は、私がお伝えしている超越天体のエリアがすぐにピンとこない土地であったとしても、必ず何かありますので楽しみに待っていてくださいね。一生変わらない宝地図ですから。