2019年5月12日獅子座上弦の月～何も生まない劣等感や批判精神を浄化する炎から創造的なアイデアを具体的な改善に落とし込むとき
高橋ともえ
パクスルーナ PAXLUNA 星読み風水
2022年5月23日魚座下弦の月～発見しがいのある新しい自分がいるべき未来は振り返った過去を創造的に変容させることで生まれてくると知るとき
高橋ともえ
2022年5月23日魚座で下弦の月となります。この下弦の月の星読みをレポートしていきます。
達成済みの目標や手に入れた肩書に対しての見直しが4月末から始まっています。その過程の中で、過去に達成したものを少しずらしたり工夫して新しい視点で見ることで、これから先の未来に向けて使っていくためのビジョンを伴う情熱がかきたてられるときです。
ただし、達成できたことや目に見える実体だけではなく、「その当時自分が心の奥深くで何を感じていたのか？」という偽らざる本音に耳を傾けることも忘れてはなりません。
かつて出会ってきた人たちとの間の腐れ縁と良縁の両方が活性化されやすい時期です。しかし、どういうご縁であったとしても、それを未来の理想に向けて建設的に変換できる時期でもあります。
今未来に向かって進んでいくべき方向性は、まさに自分が中心の世界の創り方であり、そのためにこそ、この世界を作り出している精霊や自然霊のサポートが積極的に差し伸べられるでしょう。
今、過去とこれからのつながりを創造的に見出していくことで、見てこなかった自分の無意識の中に存在していた愛の傷が救済されていきます。
全く新しい自分を誕生させるために、過去を無理やり振り切るのではなく、確かにその当時存在していた犠牲的な責任感と過去への意識をどれだけやわらげ変容させていけるかどうかが大切な分かれ目になります。もっとこうすればよかった、ああすればよかった、という後悔によっては、未来へ進むことはできないからです。
発見しがいのある新しい自分がいるべき未来は振り返った過去を創造的に変容させることで生まれてくると知るときです。
ABOUT ME
1981年生まれ。
魂の可能性を緻密に描き出すドイツ系西洋占星術と陰陽五行説に基づく日本の卍易風水を組み合わせて「魂の高揚感を地に足をつけて楽に生きる」お手伝いを講座やセッションを通して提供しています。
訳書に、『ヒーリングエンジェルシンボル』（ヴィジョナリーカンパニー）、『四気質の治療学』（フレグランスジャーナル）がある。詳しいプロフィールはこちらから。
