2025年春分に向かっての星の流れ。いよいよ激動の1年が始まります。

2025年については様々なところであれこれ言われておりますが、今年の動きの雛型となるのは、
2025年立春(兆し)
2025年春分(現象)
この2つの日付。
東洋では立春を、西洋では春分を重視しますが、これは、潜在意識と顕在意識と言い換えてもいいかもしれません。どちらも重要です。
その意味でいうと・・・
2025年日本の立春図で目を引くのは何といっても、
「冥王星がICに合」

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2025年に災害が来るとまことしやかに言われていますがさもありなんという配置。
ただ、立春図というのは現象化することを示すというよりは潜在的な動機を示すと考えれば、
これは、我々日本人、日本に暮らす人々が、根底から自らのセルフイメージを書き換える1年になる、とも取れます。
立春図の冥王星のサビアンは「脱走した水兵」です。
トランプ大統領就任中に在日米軍が引き揚げるともいわれており、もしそうなった場合、日本は真の独立を迫られるとも考えられます。
立春図では太陽は4ハウス、地元・ローカル・自身のルーツを示すポジションに入り、サウスノードの支配星の水星も同室します。
巳年はヘビ、脱皮して生まれ変わるという意味もありますが、そういった過去からの遺産・経緯を咀嚼して内的な変化を遂げるということが日本の立春図からは言われているように思います。
立春図のアセンダントは蠍座ですし、ここでも死と再生レベルの変化変容があり得そう。
既に始まりつつある食料不足への対策に加え(セレスも4ハウスに同室)、アメリカが牛耳っていた石油の供給体制から逃れるべく日本が有していながら開発ができなかった海洋資源などの
エネルギー源への探求が始まるかもしれません。
立春図で月は牡羊座にあり6ハウス。
やはりここでも、率先して行動する、サバイバルというテーマがあり、食料備蓄なども4ハウスと相まってテーマになりやすい1年。さらに6室ですので、疾病に対する危機対応もやはり視野に入ると思います。
そして、3/20 春分図ですが、日本時間で出すと太陽は6ハウスよりでディセンダントに合となります。

6ハウスということから立春図に続き、食糧や疾病へのテーマが強調されます。
7ハウスはマンデンでは敵国を示すこともありますし、外交一般です。
2025年、外国との関係性にフォーカスの当たる1年になりそうです。
アセンダントは天秤座で、この星座もまた外交を意味するので、色々な調整を迫られる1年かもしれません。
春分図の月は3ハウスの射手座で太陽と調和的な角度。
有識者や海外からの意見も取り入れてフラットな意見交換が盛んになるイメージです。
対向の9ハウス双子座の木星と緩くオポジションなので、何が真実なのか分からないことが拡散されていく中、自分をよりどころにしながら色々な意見を取り入れることが必要になる感じ。
また、春分図の話ではないのですが、2025年の春分周りでは、印象的な天文上の動きがいくつかあります。
それが、水星と金星が相次いで太陽と内合になるということ。
そして、それに伴って、太陽・水星・金星・地球が一直線に並ぶということ。
エッセネ派の古い伝承によると、超古代において、水星と金星からやってきた使者は、
いわば神(太陽)の右手と左手のように地球という星の形を変え、進化発展させたらしいです。
とすると、神の両手が結ばれるとき、つまり、太陽・水星・金星・地球が一直線に並ぶときというのは、地球にとっていつも何らかの目覚めの衝動が降りてくる時期だと考えてもいいでしょう。
そしてそれは、直近では2025年の春分頃に起きるということ。
もともと2025年は、春分点付近を海王星や土星が行ったり来たりしながら合となる配置が続きますが、春分ごろにはさらに、太陽水星金星が春分点付近で相次いで会合するわけです。
何があってもやはりおかしくない1年だし、そのエネルギーは全世界に注がれていますが、
日本では春分図のアングル上で起きるわけなので、そりゃもう、すごい変化があってもおかしくない。
以前から、こういうテーマで動画作ろうと思っていますが、あれこれ忙しくてできていませんけど、何とか春分までにやりたいなー。
天王星が双子座に入ると、日本はとても大きく変化していきます。
※各種建国図からそれは分かります。
取り急ぎ、立春から春分に向けての星の気になる配置についてお伝えしました!