日本建国図としての1952年4月28日チャートとBC660年の伝説的な建国チャートの不思議なシンクロ。2025年を超えて日本はきっと新しくなる?
Youtube登録者数1000名様を超えたので!年内か年明けに、今話題の2025年をテーマにした星読みをしようと思っています。
とはいえ、2025年について語る=2025年7月のXデーについて語る、というつもりはありません。
少なくとも直接的に大災害が起きるかどうかっていうお話はしないです。
※占星術と地震に関する私の見解はこちら~。最大の防災はひとりひとりが自分の星を生きることだと思います。
ただ、今準備の流れの中で、2011年の東日本大震災のときに、海外の占星術師たちがあれこれ分析した論文をThe Mountain Astrologer等で読んでいるのですが、どうも東日本大震災の時に強く反応している日本の建国チャートの候補として、1952年4月28日のチャートがあることを知りました。
私は以前、戦後日本は1946年11月3日と1947年5月3日の日付が強く効いていると思っていました。
しかし、それよりももっと、1952年4月28日のチャートの方が強く東日本大震災の時に反応していたということが分かったし、日本政府がこの日付を対外的に戦後主権を取り戻した日としていることを鑑みて、あれこれ研究中です。
で。
伝説的神話的な建国日として、日本書紀の記述に基づいてBC660年2月11日という日付があります。厳密にはグレゴリオ暦換算でBC660年2月18日の水瓶座新月(朔)の時のチャートで、私は以前からこの日付をとても重視しています。
BC660年2月11日(2月18日)のチャートをプログレスさせると、2028年11月に双子座29度でプログレス新月になります。
実は、1952年4月28日のチャートでは月は双子座28度なので、ほぼオーブ1度以内での合となるんですね~!
BC660年の建国チャートは、日本の古い霊性、特に天皇制と結びついた万世一系の皇統という理想と結びついています。明治政府がBC660年の紀元節にちなんだ2月11日を建国の日としたのに対して、戦後の日本は、こうした伝統からいったん断ち切られ、アメリカの影響下に発展してきたと言われています(1952年のチャートのノースノード水瓶座27度はアメリカ合衆国の月の位置とオーブ1度で合。戦後日本がアメリカを仰ぎ見て指針にしてきたことがうかがえます)。
しかし、痛みを伴う不幸な形で引き裂かれた、日本が脈々と継承してきた古い伝統と「戦後日本」が、ようやく「合流(統合)」するのが、2028年くらいになるんじゃないでしょうか。
奇しくもこの2028年頃というのは、トランジットの天王星がBC660年のチャートの双子座12度付近のノースノードに合になるタイミングでもあります。
日本の古い霊性が新しいアイデンティティを獲得し、真の自己実現がスタートするのが2028年ごろなんじゃないでしょうか?
うーん、興味深い。
というわけで、こういう星読みの分析をお伝えする動画をYoutubeで配信しますので、良かったらチャンネル登録してくださいね!