占星術コラム

2021年6月15日天王星と土星のスクエア2回目~一点集中とリラックスの中で皆が幸せになれる新しい豊かさに心を開く

高橋ともえ

6月15日、牡牛座の天王星と水瓶座の土星がスクエアになります。これは、2月の1回目のスクエアに続く2回目のスクエア。1回目と違って、2回目のスクエアは、土星が逆行中に起きています。

2回目の土星と天王星のスクエアの配置はこちら。

個人的には、6月10日双子座日蝕から11日のヘリオ水星地球の会合を経て、かなり激烈な変化を体験中(笑)
まあ、私は水瓶座に天体集中型なのと、サウスノードに近いところで起きているから仕方ないですね(笑)

この2回目の土星と天王星のスクエアですが、サビアンシンボルの度数を以前のメルマガで間違えて伝えていたことに気付きました(汗)

ただしいサビアンシンボルは、

  • 土星:水瓶座13度(サビアンでは14度) トンネルに入る列車
  • 天王星:牡牛座13度(サビアンでは14度) 貝や甲殻類が手探りで進み子供たちが遊ぶ

でした・・・!

なんか、一点集中とリラックスって感じの2つのサビアンの組み合わせですね。
土星のシンボルを見ると、「これしかないんだ!」みたいな超集中している感じですが、天王星のシンボルを見ると「まーまー、程よく遊ぼうぜ」みたいなのんびりした楽しそうな感じ。

でね。このシンボルぼーっと見ていて、ハタと気付いたことがあります。

それがね、今、牡牛座の天王星は私の生まれたときのキロンの真上にあるじゃん!って(笑)

私のキロンは6ハウス牡牛座。お金の罪悪感や間違った労働観に取り組むというテーマが来ています。
※以前書いたこの記事でも書いていますが、お金をもらうことへのあれこれのブロックがあった(笑)

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ちなみに投資とか金融って、スピ系の人の中にはあまりいいものじゃないと思っている人がいると思うのですが、実際には投機的なお金の流れはゼロサムになるけど、投資としてみたら世界の豊かさは増え続けているのでプラスサムになることがあるんですよね~。

それと、私がある方に言われて取っても心の中に残っているのが、

「投資は弱者の味方だよ」

という言葉です。

確かに、時間を味方につけながらゆっくりとお金を増やして老後に備えるっていうのが、海外ではよくあるんですよね。アメリカでもこの傾向ありますし、ヨーロッパでも普通にみんなやってる。

実はこの辺りのことも、私のメンターであり親友のドイツ人のカーリンにそれとなく教えてもらったことでもある。
彼女は子どもは独立していて独身ですが、年の半分はいろいろなところを旅行しています。まだ仕事はしていますが、その仕事自体の収入以外に、過去からの積立投資の分配金があって、それを使っているという話をしていましたね。

そう、こんな風に時間を味方につけられるのと、市場そのものはプラスサムになっているので、長い目で見れば積立は全員が勝てるエレベーターに乗っているようなもの。それこそ、スピな人が好きなみんなが幸せになれる世界でもある(笑)

特に今は、日本ではある一定の資金がないと参入できなかった長期・分散・積立がAIロボットのおかげでめっちゃ参入しやすい。10万くらいあれば積み立てられるし、なんなら楽天のポイントとかでもできるわけです。

ということで、自分の投資のポートフォリオを見直して、新しい投資をやってみようかと思い始めているところです。今は日本の小型株に興味津々。

この辺りの自分の心境の変化を見ていて、間違った平等意識(水瓶座の土星の逆行)を見直すことで、違う豊かさの認識(牡牛座天王星)に入り、真の意味で皆が幸せになれる方向性を探っている感じがしております。

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ABOUT ME
高橋ともえ
高橋ともえ
星読み風水師
1981年生まれ。 魂の可能性を緻密に描き出すドイツ系西洋占星術と陰陽五行説に基づく日本の卍易風水を組み合わせて「魂の高揚感を地に足をつけて楽に生きる」お手伝いを講座やセッションを通して提供しています。 訳書に、『ヒーリングエンジェルシンボル』(ヴィジョナリーカンパニー)、『四気質の治療学』(フレグランスジャーナル)がある。詳しいプロフィールはこちらから。
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