2200年前からある荒神山神社でかまどの神様に会ってきた。火と風と水の浄化ができる場所。
ここ最近部屋の片づけがようやくひと段落ついて、ホームオフィスが完成しましたー!とはいえ、蔵と物置の掃除はまだまだまだ続くんですが・・・
そういうわけですっきりした台所をお守りいただくために、荒神様のお札をいただきに行きたいなと思い、自宅から一番近いというだけで何となく選んだ滋賀県彦根市の荒神山神社に行ってきました。
ここがね・・・
いやー。
全く期待していなかったのですが、すごく古い縄文?とかのエネルギーが残っているような神社で、すごくよかったの!!
本殿は写真に撮れなかったのですが、奥まで開いていてご神体が美しくすっきりと飾られていました。
そして、社務所にはかまどが・・・
荒神(三宝荒神)様は仏教の神様ですが、実際にはこの荒神山は火の神である火産霊神(ほむすびのかみ)様を中心に、奥津日子神と奥津比売神をおまつりしてあって、そこに祓戸四神様もお祀りされていた場所。火と風と水の浄化を両方体験できる場所。
※ちなみに、ある古神道関係の方から風水(ふうすい)というのは、日本では火風水(ひふみ)の浄化の術として伝わっていたという話を聞いたことがあります。隠されている「火」というのはいろいろ意味があるらしい・・・。
琵琶湖からの風が山沿いにわたってくる見晴らしのいい場所があって、そこの風が気持ちよかった~~~!
秋晴れの素晴らしい天気の中、素敵な社務所でお札と簡易社をいただいてきたので、台所におまつりしました。
個人的にはもうしばらくしたら伏見稲荷に行きたい・・・狐つながりでw
日本の古い神域って、すごくシンプルなんだけどふわっと明るくていいですねー。
また行きたいと思うパワスポでした。
P.S.その後ちょっと検索していたら、この荒神山神社って、神代文字ではちょっと有名らしい。私が購入したお札も、中の神名が今の仮名ではない神代文字で書かれているとか・・・興味深い^^