占星術コラム

冬は、増ゆ。冬に増えるものとは? 年末年始&聖十二夜の重要さ

高橋ともえ

先日から募集している聖十二夜のノートワーク。思い付きで12月になってから募集かけましたが、今のところ80名?近くの方が参加してくれる見込みで嬉しいです^^

聖十二夜のノートワーク2021年12月24日~2022年1月6日 月が沈黙し、太陽が眠るとき、星々が地球の未来を指し示す年末年始も近づいてきましたが、大掃除は冬至まで!と皆さんにメルマガで予告していた本当の理由・・・それは、聖十二夜というスペシャルな期間に...

で。ここ最近ブログやメルマガで皆様にお伝えしている聖十二夜。

実は、冬至以降あるいはクリスマス以降の年末年始を挟んだ約2週間弱の期間が特別な期間である、という認識は、洋の東西を問わずに存在しています。

昔古神道の宗家の人とか統理の人とか、数人の古い家系の人たちと話をしていたときに、へーと思ったことがあります。

それが、

冬は増ゆ。
魂が増える時期。

だというのです。

ここで言う冬とは、

長いスパンで言うと、冬至以降立春まで。

短いスパンで言うと、冬至から年明け3日まで(つまりおよそ12日間)。

この期間に、魂が増えるという信仰があるらしい。

確かに民間でも、1年の終わりにまとめて1歳年を取るという発想が日本にはあります。
大晦日のことを「年取りの晩」と呼びますよね。

じゃあ、ここで増えている魂ってなんだろう? と、私は昔から不思議だったのですが
聖十二夜のことを調べていて合点がいきました。

この聖十二夜に相当する期間、月の暦である太陰暦が終わり、月が沈黙します。

昼は太陽が出ていますが、夜、太陽が沈むと、星々(ゾディアック)からのエネルギーが直接地上に降り注ぎます。

実は、私たちがゾディアック次元のエネルギーに直接触れるのは基本的に、生まれてくるときだけです。

人は生まれてくるときに、

ゾディアック次元

太陽次元

月・惑星次元

地球

と降りてきます。

そして普段は、月や惑星、太陽の影響を受けながら、間接的な形で、ゾディアック次元のエネルギーを受け取ります。

しかし、聖十二夜ではまるで、天界から地上に生まれてきたときのように、ゾディアック次元に「直接」つながれるわけです。

だから、聖十二夜は年を取る(生まれ直す)期間。
大晦日を年取りの晩と呼ぶのもとても意味があることなのです。

こんな風に、洋の東西は違えど、不思議と古代の伝承は通底しています。

というわけで、聖十二夜のノートワークは12月20日23:59までの募集期間です。
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ABOUT ME
高橋ともえ
高橋ともえ
星読み風水師
1981年生まれ。 魂の可能性を緻密に描き出すドイツ系西洋占星術と陰陽五行説に基づく日本の卍易風水を組み合わせて「魂の高揚感を地に足をつけて楽に生きる」お手伝いを講座やセッションを通して提供しています。 訳書に、『ヒーリングエンジェルシンボル』(ヴィジョナリーカンパニー)、『四気質の治療学』(フレグランスジャーナル)がある。詳しいプロフィールはこちらから。
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