冬は、増ゆ。冬に増えるものとは? 年末年始&聖十二夜の重要さ
先日から募集している聖十二夜のノートワーク。思い付きで12月になってから募集かけましたが、今のところ80名?近くの方が参加してくれる見込みで嬉しいです^^
で。ここ最近ブログやメルマガで皆様にお伝えしている聖十二夜。
実は、冬至以降あるいはクリスマス以降の年末年始を挟んだ約2週間弱の期間が特別な期間である、という認識は、洋の東西を問わずに存在しています。
昔古神道の宗家の人とか統理の人とか、数人の古い家系の人たちと話をしていたときに、へーと思ったことがあります。
それが、
冬は増ゆ。
魂が増える時期。
だというのです。
ここで言う冬とは、
長いスパンで言うと、冬至以降立春まで。
短いスパンで言うと、冬至から年明け3日まで(つまりおよそ12日間)。
この期間に、魂が増えるという信仰があるらしい。
確かに民間でも、1年の終わりにまとめて1歳年を取るという発想が日本にはあります。
大晦日のことを「年取りの晩」と呼びますよね。
じゃあ、ここで増えている魂ってなんだろう? と、私は昔から不思議だったのですが
聖十二夜のことを調べていて合点がいきました。
この聖十二夜に相当する期間、月の暦である太陰暦が終わり、月が沈黙します。
昼は太陽が出ていますが、夜、太陽が沈むと、星々(ゾディアック)からのエネルギーが直接地上に降り注ぎます。
実は、私たちがゾディアック次元のエネルギーに直接触れるのは基本的に、生まれてくるときだけです。
人は生まれてくるときに、
ゾディアック次元
↓
太陽次元
↓
月・惑星次元
↓
地球
と降りてきます。
そして普段は、月や惑星、太陽の影響を受けながら、間接的な形で、ゾディアック次元のエネルギーを受け取ります。
しかし、聖十二夜ではまるで、天界から地上に生まれてきたときのように、ゾディアック次元に「直接」つながれるわけです。
だから、聖十二夜は年を取る(生まれ直す)期間。
大晦日を年取りの晩と呼ぶのもとても意味があることなのです。
こんな風に、洋の東西は違えど、不思議と古代の伝承は通底しています。
というわけで、聖十二夜のノートワークは12月20日23:59までの募集期間です。
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