火星と木星の間には、五芒星が隠されている~小惑星、女神とルシファーの記憶と贖い
小惑星講座PARTIの準備が佳境に入っていますが、様々な側面から軌道周期を計算したり、シミュレーションを走らせていたときに、お!と思った発見があります。
それが、火星と木星の会合周期は、約11年強で5回、ちょうど五芒星の形になるということです。
そう、火星と木星の間には五芒星が隠されているのですね~!
うーん、美しいわ~。
火星と木星の間にある小惑星帯には、女神の名前を冠するたくさんの小惑星があります。
火星と木星の間にある小惑星は、かつて天界で行われた宇宙戦争の痕跡だと言われています。
それは、旧約聖書では「エデンの園からの追放(失楽園)」としても記録されています。
五芒星は、金星に関わる神聖幾何学です。
金星は、女神であり、同時に蛇(ルシファー、ミカエルが倒した竜、堕天使)でもあります。
そう、火星と木星の間にある小惑星は、
かつてそこに存在していた完全な調和の栄光と失墜を記憶し、
男性性と女性性の不和と対立の根源を示しています。
そして同時に、過去を乗り越えていくための未来への手がかりも示しています。
火星と木星の間で五芒星のダンスが繰り返されるのは、まさにこの場所(小惑星のある場所)こそが、
堕落した女神たちと蛇が、もう一度私たち人間の働きかけによって天界に還ろうとしている、ということを示しているのでしょう。
散り散りになった星の欠片の女神たちが目指すのは、天王星(天界)。
約90度に傾く軸を持ち42年ごとに極が入れ替わる天王星は、シュタイナーによると7歳~14歳のときに人間に働きかけて第二次性徴を促すとも言われており、性エネルギーに関わる天体として、男性性と女性性の分離と統合というテーマを持ちます。
火星と木星の間の隠された五芒星を私たち一人一人が生きるとき、オクターブ高い天界(天王星)への帰還によって
かつて失われた調和が、より高い次元で贖われるでしょう。
自分自身の小惑星のテーマに取り組むことは、本当の自己実現(天王星)にもつながることであり、同時に内なる男性性と女性性の統合を深めていくことになると思います。
火星と木星の間の隠された五芒星は、女神であり蛇(ルシファー)であり、私たちの心の中で再誕生を待ちわびている金星(ビーナス)でもあります。
講座は、抽象的な神話とかの話だけではなく、いわゆるクックブック的な資料(各星座各ハウスごとの天体の意味、アスペクト)と、自己分析用のシート、さらに各惑星の軌道周期やリターン周期に基づいた年表をお配りするので、過去に起きたできごとをチェックしながら理解を深めていけます~!
2022年1月の水星逆行中は、ソフトで軌道の動きを見たり、天体のマニアックな周期の計算に取り憑かれていましたw
なので、結構自信作(笑)
2022年2月14日のバレンタインデーから、メルマガでリリースします。
気になる方は、こちらに登録して待っていてくださいね。
[2022/2/16追記 小惑星講座PART1 リリースしました!こちらからお申込いただけます]