占星術コラム

牡羊座ノースノード・天秤座サウスノード時代のテーマ。ドラゴンライダーになるための予習。

高橋ともえ

牡牛座ノースノード・蠍座サウスノード時代もあと数か月で終わりとなります。いよいよ2023年7月からは牡羊座ノースノード・天秤座サウスノード時代となりますので、そのあたりの話をすこ~し予習がてらやっていきたいと思います。

ちなみに、マンデン占星術や星読みの発信では、惑星(天体)に注視するものが多いのですが、惑星(天体)は地球から見るとやはり「遠い話」なので、正直その星々の影響力に意識的に対抗するってかなり難しいこともあるんですよね。

それに対して、ノード(月のノード)というのは、太陽の軌道である黄道と月の軌道である白道の交点を扱うので、割と私たちにとって「近い話」であり、「使いこなせる可能性がある」ポイントだと感じています。インド占星術でもノードは、ラーフとケートゥとしてかなり重視していますしね。

個人的には、コロナの前あたりからいろいろ世相を観察してきて、トランジットのドラゴンヘッドドラゴンテイル(月のノード)のテーマをやりきることこそが実は開運というか、ドラゴンライダー(運気の流れに乗っている人)になるためのヒントがたくさんなんじゃないかなーと感じています。

ノード軸と約1年半の時代のテーマ。2017年からのノード軸の変遷を振り返り、ドラゴンライダーになる私の星読み(占星術)ではノード(月のノード、ドラゴンヘッド・ドラゴンテイル)を重視していますが、時代を読むうえでもノードの移動はすごく意...
改めてノード軸のドラゴンヘッド牡牛座・ドラゴンテイル蠍座時代を考える。先日自分自身が、まさか!というようなちょっとアストラル的な悪いエネルギーにやられていることに気づき、改めて今現在の空を運行しているノード...
2023年はどうなるのか?ノード軸の星座(サイン)移動、牡羊座と天秤座、戦争と平和。明日から10月。今年もあと少しで終わりですね~! あっという間過ぎて目が遠くなります・・・。さて。来年の星の流れも少しずつチラ見してはい...

というわけで、牡羊座ノースノード・天秤座サウスノード時代を乗りこなしていくためのヒントとして、予習的に書いておきますね☆

牡羊座ノースノード・天秤座サウスノード(牡羊座ドラゴンヘッド・天秤座ドラゴンテイル)時代は、2023/7/18-2025/1/25です。

  1. 都市型生活で享受しているライフスタイルや文明の利器に頼りすぎず(天秤座サウスノード)万一災害が来た時でも生きていけるようなサバイバル技術を身に着ける(牡羊座ノースノード)
  2. 自分を束縛している人間関係を手放して(天秤座サウスノード)一人でもやっていける自立心を育む(牡羊座ノースノード)
  3. 表面的で日和見主義的な怠慢に陥らず(天秤座サウスノード)自衛・防衛できる体制を作る(牡羊座ノースノード)
  4. 八方美人をやめて(天秤座サウスノード)1つの方向性にエネルギーを集中させ一点突破する(牡羊座ノースノード)
  5. 悪法が通過される可能性がある(天秤座サウスノード)ので正しく怒りを表現し行動する(牡羊座ノースノード)
  6. 外交上表面的な平和の裏に隠された複雑な利害関係を見抜き(天秤座サウスノード)真の自衛・防衛のために力を使う(牡羊座ノースノード)
  7. 調和にこだわりすぎて停滞するのではなく(天秤座サウスノード)失敗してもいいのでチャレンジする(牡羊座ノースノード)

こんなところかな~?

個人的に気にしているのが、憲法改正議論です。天秤座はいろいろな意味がありますが、法律というテーマは天秤座において欠かせないものだからですね。

あとは天秤座といえば国際外交かな・・・。やはり戦争のことがありますし、台湾有事とか、その他いろいろきな臭い。サウスノード側なので、これから日本がなんとか薄氷を履むが如く切り抜けてきた(あるいはうやむやにしてきた)ことがいろいろ表面化していくと思います。

いずれにせよ、ノースノードは牡羊座なので、自発的な行動、サバイバル、自立心、新しいことを始めるチャレンジ精神、みたいなものは大切になってくるでしょうね~。

また、youtubeでもご紹介します~!

※ドラコニック占星術も、牡羊座ノースノード・天秤座サウスノード時代にとても重要になってくると思われます。そのあたりめがけてリリースしたいなと思います・・・時間があれば、苦笑

なぜ2023年以降ドラコニック占星術(龍頭図)が重要になるのか? さて。。。来年は、東洋の占術の卒業までの追い上げなどもあり、春~夏までは新しいことはあまりできなさそうですが、夏以降リリースしたいと思う...
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高橋ともえ
高橋ともえ
星読み風水師
1981年生まれ。 魂の可能性を緻密に描き出すドイツ系西洋占星術と陰陽五行説に基づく日本の卍易風水を組み合わせて「魂の高揚感を地に足をつけて楽に生きる」お手伝いを講座やセッションを通して提供しています。 訳書に、『ヒーリングエンジェルシンボル』(ヴィジョナリーカンパニー)、『四気質の治療学』(フレグランスジャーナル)がある。詳しいプロフィールはこちらから。
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