占星術コラム

2021年の前半は乙女座の小惑星ベスタが重要~水瓶座の土星と牡牛座の天王星と乙女座ベスタのトールハンマー

高橋ともえ

そろそろ来年の星読みをしなければいけない時期ですが、2021年の星読みであまり誰も言っていないことをお伝えします。来年前半は、小惑星ベスタが重要になります。

これについては、ブログ記事で書いていきたいと思いますが、ざっくり言うと、

「水瓶座の土星と牡牛座の天王星のスクエアに対して、
乙女座の小惑星ベスタが長期間にわたって
トールハンマーの配置になる」

これですね。

トールハンマーについては、
以前もこちらのブログ記事で書いております。

2019年射手座満月~夏至~牡羊座下弦の月~蟹座日蝕~水星逆行の間の重要な星の配置について~未来からやってくる追い風に促されて創造的なアイデアが沸き上がるとき夏至の直前から私含め家族が体調を崩していたので、星読みが止まっておりました~。 その間、星の動きを追いかけていたのですが、なんだかうま...

実はよく言われている150・150・60度のヨッド以上に重要な、
現象化しやすい複合アスペクトで、
最近の欧米の占星術の教科書や本でも頻出しているのです。

※メルマガ読者さん専用の会員サイトに、
トールハンマーのアスペクトの解説は掲載しておりますよ

・・・実はベスタの惑星サイクルは
土星の惑星サイクルとシンクロしております。
プチ土星と言ってもいいんです。

そういう意味で、小惑星ベスタは、キャリアや仕事、
あるいは社会の規範などに関わる天体ですが、

そのベスタが、2020年後半~2021年前半は、
逆行を挟んで乙女座に滞在するのです。

特に3月上旬には、ベスタは
魚座の海王星・太陽セットとオポジションになり、
(ヘリオで見ると地球とベスタが合になり)、
射手座・双子座のノード軸に対してスクエアとなります。

その時のベスタは、水瓶座の土星と牡牛座の天王星との間で、
上述のトールハンマーのアスペクトとなります。

この時期、コロナについても色々な展開がありそうで、
多くの人が、健康を見直すとともに、
働き方やキャリアを再考するでしょう。

乙女座は、食と健康に関わるサインであり、
人の役に立つこと・働くこととも関わり、
さらに、腸を司ります。

私事となりますが、
私は今年~来年は小惑星ベスタリターン。

もともとベスタはMCに近いので、
仕事として健康に関わることは示唆されています。
(だから、四気質の治療学という本や、
エンジェルシンボルの本を出したのでしょう)

※四気質の治療学についてはnoteでも記事を書いております!

そのベスタがリターン期を迎えた今、
私がファスティングプログラムに入ったのも
とても意味があると感じています。

※ファスティングプログラムについてはこちらのnoteで語っています。よかったら見てね!

いずれにせよ・・・

乙女座ベスタは、来年1つの重要な軸を作る天体となります。

特に、私のように
ベスタリターンの方々(広い意味では出生図で乙女座ベスタの方)は、
結構影響が大きいと思います。

ベスタについてはまた語っていきます。
実はベスタも研究していて資料も事例もたまってるので・・・

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ABOUT ME
高橋ともえ
高橋ともえ
星読み風水師
1981年生まれ。 魂の可能性を緻密に描き出すドイツ系西洋占星術と陰陽五行説に基づく日本の卍易風水を組み合わせて「魂の高揚感を地に足をつけて楽に生きる」お手伝いを講座やセッションを通して提供しています。 訳書に、『ヒーリングエンジェルシンボル』(ヴィジョナリーカンパニー)、『四気質の治療学』(フレグランスジャーナル)がある。詳しいプロフィールはこちらから。
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