2回目のサターンリターンとノード軸と冥王星の配置から考える、遅咲きの人生~アメリカの国民的画家・グランマ・モーゼス
高橋ともえ
パクスルーナ PAXLUNA 星読み風水
今年もいよいよ1か月ちょっと。占星術的な考え方では、春分のタイミングを年の始まりと考えるのでまだまだあと4か月はありますが、年末感が出てきました。
今週は結構面白い動きが立て続けにあります。
まず、2022年11月22日は、今年の春分図のルナリターンのタイミング。春分図の月は天秤座29度でしたので、この位置に月が戻ってきます。
今年は、春分図のルナリターンのタイミングで重要なことがたくさん起きました。その最たるものが、2022年7月8日の安倍晋三元首相の襲撃事件ですね。
そして、その後、2022年9月のルナリターンのタイミングで、安倍晋三元首相の国葬がありました。このルナリターンは、ヘリオ木星と地球の会合のタイミングとも重なっていましたので、表には現れないところで重要なことが進む非常に印象的な国葬だったと思います。
そして、2022年の10月のルナリターンは、蠍座日蝕とほぼ同じタイミングでした。
そして2022年11月のルナリターンは、射手座新月の直前の11月22日ですが、11月24日には逆行中の木星が魚座で順行に転じます。実は、この数日間はすでに木星がほとんど動きを止めているステーション(留)の配置になっています。
9月のルナリターン同様木星とのシンクロの高いルナリターンなので、政治というか、国策に関わるようなことがあるかもしれません。
それにしても、春分図のルナリターン面白い! 来年の運気読みも気になるなあ~