星曼荼羅再び。日本と仏教と神道とギリシアの関係性
ここ最近とても重要な気づきというか、情報に触れることが増えてきて、同時にこれまで私がおぼろげに取り組んできたことの意味がすこーしずつ見えてきています。そして、それに伴って色々な資料を集めているところなのですが・・・
改めて、自分がやろうとしていることは、本当にマージナルなことだし、前人未到の領域なのだと気付きました(笑)
まあ、仕方ないよな・・・。水瓶座女子だし・・・。
でね。
改めて、ずーっと昔にちらっと書いた、星曼荼羅のことを思い出しています。
実は日本には、かなり昔の時代から西洋占星術に相当する知識が入ってきているということは分かっていて、私自身親戚のお寺で星曼荼羅を見たりしたことがあるので、日本というのはそういうものも脈々と受け継がれているんだなと感じています。
そして、非常に面白いのですが、ギリシア秘儀と言われているものの中味を読んでいくと、かなり神道の行法に似ていると思うことばかりです。
特にそれは、今私が研究しているエフェソスの秘儀(アルテミスの秘儀)の中身を読んでいるとびっくりするくらい似ているんですよ。なにしろエフェソスの秘儀の根幹にはロゴス(Logos)つまり言霊(ことだま)がありますから、もろに神道です。
ちなみにエフェソスは小アジアと呼ばれているトルコの一部で、ヨーロッパとアジアの中継地点です。
日本も、アジアの一部ではありますがその役割上、ヨーロッパとアジアの中継地点だなと思います。
ユーラシア大陸の西と東に、非常に似た秘儀が伝承されていることが不思議でなりません。
そしてここに、アレクサンダー大王が関わっているというのも、かなりぞくぞくする真実なのですが・・・。
誰か、同じ研究をしている人が世界のどこかにいないかと思っていましたが、いないのは仕方ないと気付きました。
結局、一次資料をたくさん読みこんで、各ジャンルの専門家に話を聞いて、その結果を自分なりに咀嚼しなければならないのでしょう・・・。
何年かかるかな・・・(笑)