占星術コラム

セレスの意味を深く深く深掘りする。私の8ハウス(家系)とバーテックスと逆行中のセレス。

高橋ともえ

小惑星講座がリリースしたので、私自身も自分のセレスの自己分析を進めています。私の場合はセレスは8ハウス蟹座で逆行中、バーテックスに合なのですよね~。

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そして、この蟹座のセレスは、3ハウス水瓶座の太陽とクインカンクス、6ハウス牡牛座のキロンとセキスタイル、11ハウス天秤座の木星・土星とスクエアです。

実は私がいわゆる四大小惑星に強く関心を持ったのは、このセレスが原因でした。なかなか重要そうな配置にあるのに、いったいどういう意味があるのか分からなかったんですよね~。

でも、8ハウスバーテックス合セレスを強く感じたのは、まずは田舎の旧家と言える婚家に結婚して入ったことに加え、出産でした。うちの子の出産時、アンチバーテックスに冥王星が合で、私のセレスにオポジションだったんですよね~!(そして息子はMCに冥王星合w)

まあ、普通に考えると、太陽にクインカンクス、木星土星にスクエアのセレスって、「人生の目的を果たす上で創意工夫と調整が必要な母親としての役割がある。また、本来信じている価値観は未来志向で現代的だが家で要請される母親業は超保守的」みたいな感じですな。

元々私は、太陽水瓶座だし、木星土星天秤座だし、この辺りの要素だけで生きていると、旧家の嫁になんて絶対にならなさそうです(笑)

しかし、セレスの魔法で(笑)、あれよあれよという間に田舎の古民家で暮らすようになったなあと思いますよ・・・

なお、セレスは逆行中ですので、人生の早い段階ではあまり強く出てこなかったのかな~と思います。※逆行の天体は人生の後半で強く作用することがあります。

でも、バーテックスというのは常にICと連動して働くので、私にとってはセレスが活性化したことで、ICの意味みたいなものにすごく深く関心を持つようになりました。それは単純に家庭や私生活というだけではなく、ルーツ、特に大地の中、下の世界ですね~。

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で。

ここまでのことは、ある程度分析済みだったのですが、ここ最近途中まで綴ったスピリチュアルジャーニーの続きを書こうと思って、色々記憶を引っ張り出してきた気づいたのが、

私の遠い先祖に当たる高橋家は天皇や神々にご飯をお供えする料理番の家系だった

という話です!

この話自体、私が知ったのは30代後半ということで、人生の後になってから知った事実なので、8ハウスセレス逆行=遠い先祖が料理人ということに人生の後半で気づく(笑)まんまです。

そして、この高橋家のご先祖様の導きが、私の積年の謎と人生の中にあった不思議な伏線の回収に関わっているので、まさにバーテックスにこのセレスが合ということが二重三重に意味を持っているなと感じています。

セレスには、食糧関係の仕事一般との関りがあり、シェフやコックさん、食料品を扱う産業全般に関わるんですが、私の近々の家系にはそういう仕事をしている人はいないのですが、まさか、とおおーい先祖の職業を示していたとは(笑)8ハウスはDNAとかものすごく深く遠い先祖や親族という意味もありますからなんか遠縁って感じですね。

ちなみに、私は風水調整をしてもらったときに、この家に住み続けるなら漬物小屋と食べ物を置いている小屋をめちゃくちゃ綺麗にしたり、まんま食料品(発酵食品)を扱う仕事が向いていますよ~と聞いています。

[つぶやき]いけいけな先祖の建てた家が風水的にほぼ完ぺきだった件。先日より風水の調整を行い始めました。これが・・・色々な衝撃的なことが分かってきて、処方も多岐にわたるため、まだまだ調整は続いていきますが...

色々な意味で、自分のセレスを愛でて活用していきたいなあと心から思いました!

小惑星、深い・・・。

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ABOUT ME
高橋ともえ
高橋ともえ
星読み風水師
1981年生まれ。 魂の可能性を緻密に描き出すドイツ系西洋占星術と陰陽五行説に基づく日本の卍易風水を組み合わせて「魂の高揚感を地に足をつけて楽に生きる」お手伝いを講座やセッションを通して提供しています。 訳書に、『ヒーリングエンジェルシンボル』(ヴィジョナリーカンパニー)、『四気質の治療学』(フレグランスジャーナル)がある。詳しいプロフィールはこちらから。
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