占星術コラム

月はルシファーの光の王冠から零れ落ちた宝石。ダイヤモンドに囲まれた真珠の指輪。小惑星、月、金星の女神たち

年末年始は聖十二夜のワークのリリースもあり、小惑星講座は2022年に持ち越し決定(苦笑)。聖十二夜の期間はとてもスペシャルなものになるので、是非参加できる方は参加してほしいな~と思います。

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そして、継続講座として配信している振り返りムーンノートワークで、恒例の新月のお絵描きワークをしました。

12月4日のワークの中で私が手にしたのは、真珠の指輪の入ったジュエルボックス。その真珠は、小さなダイヤモンドが周りを囲っているの。

・・・理解が難しかったので、「この指輪は何を意味しているのですか?」 と宇宙に放ったところ、比較的早く答えが降りてきました。

・・・そしてその答えが、遅延しつつも水面下では着々と進んでいる小惑星講座につながっていたなと、気づいたんですね。

というか・・・女神意識の総合的な理解、というところまで進んでいる気がします。しかも、ルシファーという存在を深く理解するための学びを通じて。そして、今、なぜ小惑星講座をリリースするべきなのか、というのもかなり深く深く理解できました(あくまで自社比ですww)。

・・・既にこのブログでも何回か説明したように、そもそも小惑星は火星と木星の間の惑星マルデクの崩壊もしくは太陽系において行われたある戦争の結果生まれたものです。そして、この戦いと小惑星群の成立に関わったルシファーの働きが、地球の月の成立と作用に関わっています。

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・・・で、今日、自宅の書庫からふと手に取った西川隆範先生の「釈迦・観音・弥勒とは誰か」の本を読んでいて雷に打たれるくらいびっくりした(笑)ので、その本の中のヴァルター・ヨハネス・シュタインの一節を引用。

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火星領域では、神話時代に、神々の失墜と呼びうる事件が生じた。ヴァガバット・ギーターのなかに、その経過の鏡像が描かれている。[中略]

シュタイナーは天界の戦いと名づけられるある宇宙的な経過を示唆し、その宇宙の戦いの痕跡が今日でも火星領域に見られることを示唆している。小惑星群である。そこで最初の戦いが始まり、人類の歴史における戦いを引き起こしていった。

そこからルシファーが転落したのである。宇宙の高みで、この最初の大きな戦いを戦い抜いたのがミカエルである。

いま述べたことが暗示する者の中に沈潜すると、すばらしいイメージが現れてくる。光の世界が見えてくる。それは、流れる叡智の世界である。この光の世界のなかで、純粋に輝く光と、光の流れを貫く闇が分かれるのが見られる。闇が光を浸すところに、さまざまなすばらしい色彩が輝く。上と下が分かれる。色彩の世界が、光の世界から分かれる。光はみずからを宇宙の力の輝く形態へと形成し、炎の剣がその形態を深みに落とし、その形態はさまざまな色彩のなかで個体的なみずからの生を現わそうとする。

これが、ミカエルと竜の最初の戦いである。この戦いは、あらゆる位階をとおって、人間世界の深みまで下った。

出典:「釈迦・観音・弥勒とは誰か」西川隆範訳

この辺りのストーリーは、私がスピリチュアルジャーニーの記録で書いている情報と大筋においては一致していますね・・・

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ですが、上述の通りマルデクは崩壊し、小惑星となり、竜(ルシファー)は地上に落とされた。
その竜というのが、「月」あるいは月に住み着いたルシファー存在なのですね。

そして、そのルシファーの影響を受けた地球は、長い長い忍従の時を経て、今から2000年前、キリストの磔刑とそこから流された血によって太陽のエッセンスで再神聖化されました(これを受け入れるかどうかは世界観と哲学の違いなので読者様に判断は委ねます。私はキリストの秘跡を信じています)。

で。これからの歩みの先にある未来において、私たちは、金星が地上の私たちに示すがごとく、月を進化させていくという流れにあります。それは、金星の女神が範を取って示す地球の女神(私たち女性、そしてすべての男性の中の女性性)の役割でもあります。

では、金星が地上の私たちに示すがごとく、月を進化させていくとはどういうことでしょうか・・・?

それは一言で言うと、太陽の光に完全に従い、太陽の光を完全に受け容れる器として月を進化させる(そのために月の力を克服する)ということです。キリスト教神秘主義的な言葉で言うと、キリストとキリストの花嫁にまで太陽と月の関係性を純化させるということですねー。

・・・実は、小惑星講座の準備中に読み返しているエッセネ派の過去生にアストラルトリップしたフランス人が書いた本の中に、金星のことをSun-Moon(太陽・月)と呼ぶ、という記述があり、どうして金星が太陽・月の合体形なのか? 謎だなと思っていたのです。

こちらの本ね。↓

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・・・ですがその謎に対する答えを、上述したヴァルター・ヨハネス・シュタインの本を読んでいて受け取りました。

ルシファーと戦っていたとき、ミカエルはルシファーがすばらしい光の王冠をかぶっているのを見た。この光の王冠のうしろで、天使たちが輪舞していた。ミカエルは剣で、この王冠から一個の石を叩き落した。その石は地球領域に落ちた。そして、この石は月として、地球のまわりを回るようになった。月という、この戦いの大きな破片は、ゴルゴタの秘跡において救世主の血によって満たされた。このことを、私たちは復活祭に祝う。復活祭は、太陽・月祝祭である。太陽の血が月の皿に受け取られたのである。

実は、金星という星を観察すると、太陽に対して非常に親和的で太陽の動きにどこまでも受容的かつ周囲に対して献身的で、太陽の動きをエコーのごとく演じかつ拡大する身振りが見て取れます。

たとえば、金星が太陽から最も離れる最大離角は46度程度ですが、この角度というのは、太陽が冬の最も低い位置から夏の最も高い位置にまで上昇する動きに相当します。

そして、金星の軌道が、調和を示す数秘5と関わる五芒星であることはとても有名ですよね。最も美しい比率である黄金比率がこの金星と関わります。

また、金星は、地球に対しても不思議なふるまいをします。金星の内合のとき(太陽から見て金星と地球が同じ位置にくるとき)、地球に対して常に同じ面を向けているのです。

金星がエッセネ派の神話で太陽・月(Sun-Moon)と呼ばれた理由は、金星のふるまいから分かる太陽に対する全き従順さと受容性こそが、未来の月の姿(そして地球の姿)であるということを、地上に生きている私たちにリマインドするためなのでしょう。

なぜならそれこそが、月の進化であり、月の克服だからです。

以下、再び上述のシュタインより引用。

空の月、ルシファーの王冠から落ちた宝石が、神々の領域から地上に落ちた創造力なのである。地上的な生成、生殖、再生は空の月と関連している。この月の力が人間を誕生へと導くのである。そして仏陀が、誕生は克服されねばならないと語るとき、仏陀は月の力を克服しなければならないといっているのである。

月は善悪二つの作用を有する。地上では、あらゆる生成の過程に働きかけるのだが、人間のなかに支配する力は、堕罪によってこの生成の純粋さを濁らせた。宇宙において、霊において、その力は純粋で無垢である。霊の領域における聖杯が、地球領域では誘惑する力になるのである。

宇宙に活動する力が善か悪かは、その力によるだけではなく、人間がその力を正しい場所で使うか、不正な場所で使うかによる。宇宙の叡智は人間に、力を正しい場所で使うことを教えようとする。だから、キリストは悪を追い出すときに、ヒュパゲ、つまり、ほかの場所に移れ、という。霊の世界への道を歩む者は、宇宙のどの場所で力を展開させてよいかを知らねばならないのである。

つまり月そのものが悪いわけではなく、月の力が正しい場所で作用できていないことが問題なので、月の力を聖杯として再び再神聖化しさえすれば、月の力は霊的に高められ、善きものとなるのです。

※私見では、昨今の占星術業界で取りざたされている月肯定論と月否定論の戦いを本当に終わらせるのは、月を善悪どちらかに振り分けるのではなく、善にも悪にもなるものとして月に接することかなーと思います。

※余談ですが、低次アストラル的な存在との付き合い方(憑依や除霊対応)でも、上述したようにそれらの存在を消し去ろうとすると失敗する、むしろ別のところへ行ってもらう、あるいは正しい活躍の場を与える、ことが大切っていうのも分かりますねー。

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・・・さてここで、冒頭でちらっと触れた、私が見た、ダイヤモンドにぐるりを囲まれている真珠の指輪のシンボルは、まさに太陽の光に満たされた月のことなんだなと気づきました。なぜなら、ダイヤモンド=太陽、真珠=月だから。個人的には、すごく美しいシンボリックな贈り物をもらえたなあと感動しています。

そしてこれまた私語りですいません(笑)パクスルーナという屋号は、ラテン語から取っていて、平和な月、月の平和というような意味を持っています。

それは、ルシファーの光の王冠から零れ落ちた宝石である月を、もう一度聖杯として純化させていくための活動なんだなと気づいたのです。

ちなみに、パクスルーナという名称は、牧神パンからもらいました。なぜ、パンなのか・・・そのことについても色々理解が至ったので、また別記事で書きますね。

※これまでも牧神パンの話はいろいろ書いている~

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1981年生まれ。訳書に、『ヒーリングエンジェルシンボル』(ヴィジョナリーカンパニー)、『四気質の治療学』(フレグランスジャーナル)がある。詳しいプロフィールはこちらから。
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