新しい次元に向かうための意識の力を使って星を読む。滅びた古代バビロンの轍を踏まないために。
実は私、ケルマデックさんが大好きなんです(笑)あの中二病的なヲタク感とか、アニメや漫画の話が多いところろか、私的にはつぼなんですよ~!
そのケルマデックさんの本で、一般の市場には出回っていないマーマーブックスさんから出している「地球統合計画NEO」という本があるんです~。
その本の中に、占星術と星の使い方について書かれているとっても興味深いパッセージがあるので引用します~。
「批判的な意見もありますがね。占星術って、ほんとに当たるんですかい?」
「うん、当たるよ」
「あっさり! あっさり言ったよね!」
「人類の歴史と共に歩んできた、非常に古い学問だよ。
過去に、さまざまな学者たちが、占星術を否定しようとがんばったが、みな、返り討ちに遭っているのだ。(中略)」
「えっ? じゃあ、人生ってはじめから決まってるの?」
「まさか! 運命は決まってなどいないぞ!
占星術で使うホロスコープとは、生まれ持った素材みたいなものだな。使い方しだいなのだよ。
占星術を信奉した古代バビロニアがなぜ滅びたのかというと、彼らは占星術に長けてはいたが、新しい次元に行くための使い方をしなかったのだ」
「なるほど、新しい次元ですかい」
「その昔、仙人が四柱推命という占いの学問を作り、ある青年に教えたのだよ。
その青年は、占い通りに人生を歩み、ある日、仙人にこう言ったのだね。
『先生、四柱推命は素晴らしい占いです。やはり、人間の運命は決まっているんですね。』
すると、仙人はこう言ったのだよ。
『なにバカなことを言ってる! 運命は、天の時、地の利、人の和で成り立つのだ。四柱推命とは天の時で、風水は地の利、人の和とは意識の力だ。
良いか? 人の和だけが新しい運命を作り出せるのだよ!』」
出典:超常戦士ケルマデック「地球統合計画NEO」より
そう。古代バビロニアは素晴らしく、私もその当時の占星術の知見を復活させた古代バビロニア占星術を学んでいますが、結局、新しい次元に行こうとしなければ、どれだけすばらしい叡智を持っていても、その文明は滅びてしまうのですよね。
そして新しい次元に行くための変化を作り出せるのは、人の和(意識の力)以外にないのです。
だから私、ノートワークってとても重要だと思っています。
運命を変えたり人生を変えていく人たちがほぼ全員、ノートワークを何らかの形で取り入れているのは、この作業を通して意識(人の和)を変えているからなんだと思います。
先日、東洋占術の先生とお話をしていて、「意識が変わると占いの結果が変わる」と言われました。
そう、卜占(タロットやオラクルなど)も、結局意識が変われば全然違う結果を出してくるんです。それくらい、意識の力は大きいのですよ。
そしてね。
一見何も変わっていないような星(命占、占星術や四柱推命)であっても、意識を変えることで、一生をかけて新しい発見をし続け、再定義し続けることが可能なのです。
・・・再び、地球統合計画NEOから引用しますね。
「誕生日だけではなく、やはり、意識が大事なのだ。
一般的に知られているホロスコープは、生まれた時の天球図だが、あれは一生見飽きることはないのだよ。見るたびに、新しい発見がある。
例えば、『火星にはこんな意味がある』と見るのではなく、『自分にとって、この火星はどんな意味があるんだろう?』と見ていくのだね」
「自分の意識で、ホロスコープの意味が変わっちゃうんですかい?」
「そうなのだ。人の和、つまり意識を進化させると、古い宇宙の影響を受けなくなり、運命を自由に作り出せるようになるのだよ。(略)」
調査戦士ケルマデック「地球統合計画NEO」より引用
古代、今よりも偉大な星の叡智を持っている文明はたくさんありましたが、それらの文明を超えていくことができるくらい、今を生きる私たちは意識の力を持っています。
・・・今後私の活動は、意識の力を強め広げていくためのノートワークと、そうして広がった意識の力を使って自分の星を読んでいくための講座や気づきを促す鑑定といった命占と、その時々の意識の在り方から望ましい未来を作り出すための卜占の3つをやっていくんだな~と改めて感じています。
ケルマデックさんの本は、気づきや意識の変容を促す内容てんこ盛りで、特にヲタクな人たち、中二病な人たちにはおすすめの(笑)にやりとしてしまう話が多いので、是非どれか1冊でも読んでみてほしいです!
一番のおすすめは、表紙も可愛いのでマーマーブックスから出ている「地球統合計画NEO」です^^