星を見て故人を偲ぶ時代がやってきた～かげした真由子さんの「命日占い」
高橋ともえ
パクスルーナ PAXLUNA 星読み風水
吉凶は「距離と角度」の問題でしかない。縁をつける行動や心のあり方次第でかんたんに運気は変わる
高橋ともえ
半年ほど前から、あるテーマに関して定期的に卦を立てて吉凶を見てきていました。半年前の卦を見ると、「秋以降に吉かな～」みたいな感じだったのですが、いよいよ本日立てた卦では、ばっちりと「自分の気持ちとそのことが重なりあい、しかも日月の助けを得ている」という卦になりました！ 大吉(笑)
とはいえ、多少懸念点があるので、これに対処する風水を仕掛けていくことになります。
でも、本人のやる気や気持ちが求めている内容と調和していない段階では、風水をかけても弊害が出てくるので、ようやく風水をかけられる段階になったなと喜んでいます。
そういう意味では、自分の心の持ち方や、求めている物事に対して縁をつける行動（努力する、心を見つめる等）が大切ですね。
そう、実は吉凶は、本人次第で結構簡単に変わります。
たとえば私、ある試験を受ける予定なのですが、まったく勉強していなかったときに立てた卦は凶。ところが1か月勉強していたら、吉に変わっていましたw
※他にもね、アガスティアの葉が来なくて半年待っていた間にも3回卦を立てて、ずーっと凶だったのですが、やはり時期が来たらちゃんとアガスティアの葉が来ましたｗ
そう、吉凶は固定的なものではない。
星を読む人なら分かると思いますが、季節が変われば吉凶は変わります。
本人がどういう行動を積み重ねるかによっても、吉凶は変わっていくんですよね。
何よりも、孟子先生もこう言っておりますｗ
いくら運勢がいい時（天の時が味方しているとき）でも、地形の有利さ（地の利、環境の状況）にはかなわない。地形の有利さも、人々の心が一つになっていること（国が調和していること）にはかなわない。
こうやって見ていくと、吉凶って単なる「距離と角度」でしかなく、その「距離と角度」は、ふとした表紙に反転したり、変化し得るものなのですよね～。
※私の習っている先生は、陰陽は絶対的なものではないという陰陽論に立っていますので、この辺りはますます、その通り！という感じです。
取り急ぎ、良い卦が立ってほくほくなので、少しずつ準備を進めていきます。
皆さんにもこの新しい企画が形になったらお知らせします～！
ABOUT ME
1981年生まれ。
魂の可能性を緻密に描き出すドイツ系西洋占星術と陰陽五行説に基づく日本の卍易風水を組み合わせて「魂の高揚感を地に足をつけて楽に生きる」お手伝いを講座やセッションを通して提供しています。
訳書に、『ヒーリングエンジェルシンボル』（ヴィジョナリーカンパニー）、『四気質の治療学』（フレグランスジャーナル）がある。詳しいプロフィールはこちらから。
