ここ最近準惑星エリスの動きをいろいろと分析しています。というのが、2019年から2021年にかけて、準惑星エリスと冥王星が正確なスクエアの配置を形成していたからなのですね~。
はい、2019年から2021年というと、コロナ禍真っ最中の時ですね!

コロナ禍についてはエリスだけではなくヒュゲイアとかもとても重要な動きをしていましたが、エリスに関しては2013年から2027年という長いスパンにわたって、オーブの範囲を含めて冥王星とのスクエアを形成しているので無視できません。
ちなみに、エリスと冥王星の動きをタイムラインでザーッとリストアップしてみると、ある一定の規則がここ数年の間認められます。
それが、
- 毎年1月上旬、エリスが逆行から順行へ戻る
- 毎年1月上旬~中旬 ヘリオ地球と冥王星の衝
- 毎年4月半ば~下旬 冥王星が順行から逆行へ
- 毎年4月半ば ヘリオ地球とエリスの衝
- 毎年7月中旬 ヘリオ地球と冥王星の会合
- 毎年7月中旬 エリスが順行から逆行へ
- 毎年10月上旬 冥王星が逆行から順行へ
- 毎年10月半ば ヘリオ地球とエリスの会合
という感じで、1月、4月、7月、10月という活動宮に太陽が入るタイミングで逆行、順行、ヘリオの会合や衝を繰り返しているのです。
これは、およそ2018年ごろから始まり、一番タイトなのがエリスと冥王星の正確なスクエアが何回も形成される2019年~2021年で、そして2025年過ぎまで続く長い長いトレンドです。
ご存じのように、2023年~2024年、冥王星がいよいよ水瓶座に入る時代がやってきますが、エリスの動きと冥王星の動きは連動して考えておく必要があります。
エリスは現在、牡羊座の24度~25度くらいを動いています。冥王星のほうが軌道が短いため、最もタイトなスクエアを形成し知多2019年~2021年を過ぎた2022年10月現在、徐々にオーブが開いていきますが、冥王星が山羊座と水瓶座の間を行ったり来たりする間というのは、十分にまだオーブが効いている状態でエリスの影響が冥王星に及んでいます。
そして、冥王星とのアスペクトだけではなく、2020年の冬至ごろに起きた水瓶座0度のグレートコンジャンクションのタイミングで、エリスはとても激烈な配置になっていました。
特に、2020年、日本の冬至図で出すと、

なんと、MCにエリスと火星が合、そして6ハウスの冥王星とスクエア・・・!
エリスについて考察することは、山羊座から水瓶座への冥王星の移動を考察するうえでとても重要になります。
ゆくゆくはじっくりと分析の記事を書いてみたいと思いますが、とにかく冥王星水瓶座時代を考えるうえで、上記のようなエリスと冥王星の特別な配置があることは注目に値します。
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