占星術コラム

2023年2月後半~3月、金星、木星の接近、金星食。祝福された豊かさの新しい誕生。

高橋ともえ

本日3月2日は、金星と木星が最接近となりました。西洋占星術のトロピカル式では牡羊座ですが、サイデリアルで見ると魚座です。いわゆる二大吉星と言われている星2つが近づくなんて素敵ですよね~。

個人的には、税理士さんにずーっと依頼している事業の確定申告が終わり、過去最高の売上(※売上ですよあくまで)となったことに深い感謝と感動を覚えました。

別に額面を追いかけているわけではありませんが、社会の中の一員として生きている以上、きちんと事業として成り立たせる努力はしていきたいし、納税額も増やしたいなあと思っています。

以前の私の瞑想の先生も、瞑想というかなりふわふわしたものを扱いながら、きちっと仕事として成り立たせていました。最近は引退するということで、別の普通の仕事に従事されていますが、高齢のお父さんの世話をしたり甥っ子姪っ子の世話をしたりしながら、きちんとひとりで生活されていることを尊敬しています。

占いや瞑想やスピリチュアルってともすると「自分は特別」「繊細で敏感だから自分はできなくて仕方ない」みたいな意識を増やしてしまうことがあるのですが、社会の他の自営業やフリーランス同様に地に足のついた行動をすることは重要だなあと思います。それが結局は自分を守ることにもなりますので。たとえ赤字でも確定申告はした方がいいですよ!していない人なんているのかわかりませんが・・・

正しい生計というのは、オーラソーマでいうとパラス・アテネのテーマでもありますね。

そういう意味では、私が新しく習い始めた瞑想の師匠も、数十年にわたって自分の健康法の団体を事業化して成功させてきたパイオニア的な実業家でもあり、まっとうなビジネス感覚・金銭感覚を持っている人なので安心できます。瞑想のサークルの受講・修行システムもきちっとしていて、ファジーな人間力とシステム的な安定感が塩梅よくマッチしていて安心できます。人間同士の変な摩擦もなく、会員システムの改善が常になされ、IT関係のシステムが使いやすくて精度が高く、スタッフの人たちが謙虚で明るく対応が素早しいのも本当に感動します。愛が行動と現実化に即結びついている感じがするのですよね。

土星と出家。水瓶座土星のトランジットで私に起きていること。聖十二夜のノートワークがいよいよ明日から始まるので、準備を引き続き進めています。その一環で、「13の願い」のワークもやってみました。 ...

・・・そんなことを、今回の金星と木星の最接近のタイミングで受け取った確定申告書類から感じました。

私自身も、占星術をやるからにはきちんと事業化して続けていきたいと思っていますので、見習いたい師匠たちに今回の人生で出会えたことは本当によかったな~と思います。

来年はもうちょっとたくさん寄付をしたいな~とも思いました。

ちょっとうれしい昨年1年の事業の結果でした。

ちなみに、今年は3月24日に沖縄方面で月と金星が近づき月が金星をかくす金星食になります。日本はここ最近金星食も多く、豊かさや喜びに関して全く新しい意識が求められているんじゃないかな~と思います。

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ABOUT ME
高橋ともえ
高橋ともえ
星読み風水師
1981年生まれ。 魂の可能性を緻密に描き出すドイツ系西洋占星術と陰陽五行説に基づく日本の卍易風水を組み合わせて「魂の高揚感を地に足をつけて楽に生きる」お手伝いを講座やセッションを通して提供しています。 訳書に、『ヒーリングエンジェルシンボル』(ヴィジョナリーカンパニー)、『四気質の治療学』(フレグランスジャーナル)がある。詳しいプロフィールはこちらから。
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