エーテル的ケンタウルスと呼吸器系。2020年のコメットイヤーとコロナ。
ここ数週間の間にパパパーっとキロン講座のアウトラインができてきました。キロンやケンタウルス族天体についての調査を進めていくうえで欠かせないのが、キロン(およびケンタウルス族天体)=彗星ということですね~。
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彗星については、(シアン化合物という毒を通じて)自由をもたらす、という役割以外に、太陽系の悪しきアストラル的なゴミを吸収して太陽系の外に運び去る、という役割もあるのです。
でね。
私たちの肺には、呼吸のたびに育つエーテル的ケンタウルスというエーテル的な肺器官があると言われています。
このエーテル的な肺器官は、霊視すると、なんと半獣半人(頭部が人間、体が獣)のケンタウルスのように見えるんですって。
で、そのエーテル的な肺器官は、宇宙につながっており、呼吸のたびに育っていきます。そして、このエーテル的な肺器官は極めて賢く叡智に満ちた存在であり、同時にとても荒々しい獣性を持っちている存在とされています。
そして、この荒々しい獣性の部分は、特に19世紀以降の人間たちは人生を通じて、主に今回の人生の後半から死後の生において格闘して変容させなければならない存在なのだと言われているのですよね。
で、太陽系におけるキロンやケンタウルス族天体は、まさにこの人体におけるエーテル的な肺器官(エーテル的ケンタウルス)と相似形なんです。
つまり、キロンやケンタウルス族天体って、ちょうど土星までの世界と、土星以遠のトランスサタニアン領域との間を行ったり来たりする変則的な楕円形の軌道を持っています。そして、、周期的なリズムの動きに合わせて、太陽系の中に叡智をもたらしますが、同時にとても荒々しい獣性のエネルギーも副作用的にもたらしてくる存在なのですね。
だから、触ると火傷する・・・じゃないですが、どうしてもキロンやケンタウルス族天体が関わる部分は「傷つく」と感じやすいのです。しかし、同時にこの「傷つく」からこそ繊細に扱うことができて、才能が開花する部分でもあるということですね。
そしてもちろん、彗星もまた、太陽系に対してキロンやケンタウルス族天体と同じような作用を与えます。
彗星が数多く観察される年をコメットイヤーと呼ぶのですが、2020年はコメットイヤーでした。
彗星は自由を毒としてもたらし、結果として太陽系内に放出されたアストラル的なゴミ(悪しき想念)を吸収して太陽系外に運び去ります。ちょうど、キロンが神話において、多くの英雄たちを育て、その弟子のひとりであるヘラクレスが放った矢の毒によって傷つき、自分の不死身性をプロメテウスに明け渡して死んだように。
2020年といえばグレートコンジャンクションに加えてコロナ騒ぎもありましたが、この前後で(私もそうでしたが)ひどいのど風邪になったり咳が止まらなくなることがあった人が多かったと思います。
この時期、宇宙から星の配置を通じてとても大きな自由(毒)が入り込み、結果としてそれがコロナという形になったのかもしれません。何か強力な変容の機会が人類全般の呼吸器系に起きていた気がします。
キロンは、毒を負って永続的に苦しみ続ける箇所を示すとともに、その解毒作用の過程で進化と癒しを可能にするポイント。
個人的に観察してきたり、講座を受けてくださる方の感想を拝見していて思うのは、キロンがある場所はたとえアスペクトがなくても結構大きな意味を持つし、トランジットでキロンが通過するときも、他の10天体同様に影響があるなということです(ネッススやフォルスは人によって出方が違うかな~要検証です)。
というわけで、いつもの講座同様、視聴期限無期限、シェア会充実させて、お一人お一人の個人資料も作成して分析できるようにして進めたいと思います。
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